特許
J-GLOBAL ID:201403048997655417

二極スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 寿武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226436
公開番号(公開出願番号):特開2014-078451
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】 大きな定格電力となる電源と負荷との間をオンオフできる耐久性に優れた二極スイッチを提供する。【解決手段】 固定側端子部10と可動側端子部20のいずれか一方に電源側の配線を接続し、他方に負荷側の配線を接続し、その間を操作体30の操作に伴いオンオフする基本構成であって、さらに固定側端子部10と可動側端子部20との間に分岐回路を構成し、各固定接点および可動接点25に流れる電流を分配した。これにより大きな定格電力となる電源を接続しても、各固定接点と可動接点25との間に流れる電流が小さくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
オンオフ操作を行う操作体と、各極の配線がそれぞれ接続される固定側端子部と可動側端子部と、を備えた二極スイッチであって、 前記固定側端子部は、第1A端子部と第1B端子部とを含み、 前記可動側端子部は、第2A端子部と第2B端子部とを含み、 前記第1A端子部は、分岐して2つの第1A固定接点と電気的に接続されており、 前記第1B端子部は、分岐して2つの第1B固定接点と電気的に接続されており、 前記第2A端子部は、分岐して2つの第2A開閉機構部と電気的に接続されており、 前記第2B端子部は、分岐して2つの第2B開閉機構部と電気的に接続されており、 前記各第2A開閉機構部および各第2B開閉機構部は、それぞれ揺動自在な可動接触子と、当該可動接触子に設けられた可動接点とを含み、 前記第1A固定接点の一方と前記第2A開閉機構部に含まれる前記可動接点の一方とが、接離自在に対向配置され、 前記第1A固定接点の他方と前記第2A開閉機構部に含まれる前記可動接点の他方とが、接離自在に対向配置され、 前記第1B固定接点の一方と前記第2B開閉機構部に含まれる前記可動接点の一方とが、接離自在に対向配置され、 前記第1B固定接点の他方と前記第2B開閉機構部に含まれる前記可動接点の他方とが、接離自在に対向配置され、 前記操作体は、前記4つの可動接触子を一括して揺動させる構成となっている、 ことを特徴とする二極スイッチ。
IPC (3件):
H01H 23/02 ,  H01H 9/02 ,  H01H 23/24
FI (3件):
H01H23/02 C ,  H01H9/02 N ,  H01H23/24 D
Fターム (9件):
5G035AA09 ,  5G035CA01 ,  5G035CB03 ,  5G035DA10 ,  5G052AA31 ,  5G052BB03 ,  5G052HA02 ,  5G052HB01 ,  5G052HC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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