特許
J-GLOBAL ID:201403049037872487

光学フィルム、光学フィルム用転写体、画像表示装置及び光学フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 正林 真之 ,  芝 哲央 ,  林 一好 ,  鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-196427
公開番号(公開出願番号):特開2014-052497
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】フッ素化合物が添加された位相差層の上に配向層が適正に形成された光学フィルム、光学フィルム用転写体、画像表示装置及び光学フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】光学フィルムは、透明フィルムによる基材と、直線偏光板としての機能を担う直線偏光板の光学機能層と、円偏光板としての機能を担う円偏光板の光学機能層とが積層され、円偏光板の光学機能層が、透過光に1/2波長分の位相差を付与する1/2波長板用位相差層と、透過光に1/4波長分の位相差を付与する1/4波長板用位相差層と、1/2波長板用位相差層及び1/4波長板用位相差層間に設けられた配向層とを少なくとも有する多層構造であり、1/2波長板用位相差層及び1/4波長板用位相差層は、位相差層形成樹脂を硬化して形成され、配向層は、配向層形成樹脂を硬化して形成され、位相差層形成樹脂及び配向層形成樹脂は、フッ素化合物が添加されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
透明フィルムによる基材と、 直線偏光板としての機能を担う直線偏光板の光学機能層と、 円偏光板としての機能を担う円偏光板の光学機能層とが積層され、 前記円偏光板の光学機能層が、透過光に1/2波長分の位相差を付与する1/2波長板用位相差層と、透過光に1/4波長分の位相差を付与する1/4波長板用位相差層と、前記1/2波長板用位相差層及び前記1/4波長板用位相差層間に設けられた配向層とを少なくとも有する多層構造であり、 前記1/2波長板用位相差層及び前記1/4波長板用位相差層は、位相差層形成樹脂を硬化して形成され、 前記配向層は、配向層形成樹脂を硬化して形成され、 前記位相差層形成樹脂及び前記配向層形成樹脂は、フッ素化合物が添加されていること、 を特徴とする光学フィルム。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  B32B 7/02 ,  G09F 9/00
FI (3件):
G02B5/30 ,  B32B7/02 103 ,  G09F9/00 313
Fターム (47件):
2H149AA01 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149DA04 ,  2H149DA05 ,  2H149DA12 ,  2H149DB13 ,  2H149EA02 ,  2H149EA06 ,  2H149EA17 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H149FB01 ,  4F100AH05C ,  4F100AH05D ,  4F100AH05E ,  4F100AK01C ,  4F100AK01D ,  4F100AK01E ,  4F100AR00A ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100AR00D ,  4F100AT00E ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100CB00G ,  4F100EC04 ,  4F100EJ08 ,  4F100GB41 ,  4F100JL11G ,  4F100JN01A ,  4F100JN10 ,  4F100JN10B ,  4F100JN10C ,  4F100JN10D ,  4F100JN30C ,  4F100JN30D ,  4F100YY00E ,  5G435AA06 ,  5G435BB05 ,  5G435FF05 ,  5G435FF15 ,  5G435HH03 ,  5G435KK07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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