特許
J-GLOBAL ID:201403049127343343
多色成形品の製造方法および射出成形システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205882
公開番号(公開出願番号):特開2014-058144
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】射出成形機・金型を特注することによるコスト・汎用性の問題を回避し、かつ入子金型と成形品との密着により、二色目以降の樹脂が成形品と入子金型との間に浸入することによる意図しない成形品の発生を防ぐことが可能な、多色成形品の製造方法および射出成形システムを提供すること。【解決手段】入子金型Dは初めに第1射出成形機M1の金型に搭載され、一次成形品が射出成形される。その後、ロボットアームRAが一次成形品ごと金型から入子金型Dを取り出し、第2射出成形機M2の金型に組み込む。そして、第2射出成形機M2により二色成形品が射出成形され、製品として取り外される。最後に、ロボットアームRAが残った入子金型Dを取り出し、再び第1射出成形機M1の金型に組み込むことで、新たな成形が開始される。入子金型Dの射出成形機M1,M2からの取り出し時または搬送時に、成形品のゲートカットを行ってもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多色成形を行うために、射出成形を行う順番があらかじめ決められた複数の射出成形機と、該射出成形機に搭載された金型内の着脱可能な入子金型とを用いて、
第一の射出成形機で成形品を射出成形する第1工程と、
該成形品を、該成形品が付着した入子金型ごと前記第一の射出成形機の金型から取り外す第2工程と、
該入子金型を次の順番の第二の射出成形機まで搬送する第3工程と、
該入子金型を前記第二の射出成形機の金型に組み込む第4工程と、
該第二の射出成形機で前記第一の射出成形機とは異なる成形材料で射出成形を行う第5工程とを有し、
前記第2工程から第5工程の各工程を、前記あらかじめ決められた順番に従って射出成形を繰り返すことで、多色成形を行うことを特徴とする多色成形品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4F202AD05
, 4F202AG03
, 4F202AM15
, 4F202AM21
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CC01
, 4F202CK06
, 4F202CK27
, 4F202CK43
, 4F202CM12
, 4F202CM18
, 4F202CM22
, 4F202CQ05
, 4F206AD05
, 4F206AG03
, 4F206AM15
, 4F206AM21
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB28
, 4F206JC01
, 4F206JF05
, 4F206JM04
, 4F206JM06
, 4F206JQ81
引用特許:
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