特許
J-GLOBAL ID:201203099558481207
回転金型支持装置及び多層成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-056478
公開番号(公開出願番号):特開2012-192550
出願日: 2011年03月15日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】単層射出成形機を積層射出成形機に転用する場合に、成形機への追加改造を少なくすることができ、更には、固定金型と可動金型と回転金型部とを1組の金型として型開閉装置から着脱することができる回転金型支持装置及び該回転金型支持装置を備えた射出成形機を使用する積層成形方法を提供する。【解決手段】固定盤と可動盤との間に配置され、1つの円軌跡と、それぞれの一端が該円軌跡に連続して接する型開閉方向に平行な1組の平行直線軌跡とで同一平面に構成される案内軌跡を有するスライドガイド部と、前記スライドガイド部に案内される2つのガイドブロック部と、前記ガイドブロック部が、前記同一平面において前記円軌跡の直径と同じ距離だけ離間するように配置される回転金型支持部と、前記ガイドブロック部の一方と前記可動盤との間を連結する第1のリンクと、を備えたことを特徴とする回転金型支持装置によって達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定盤と可動盤との間に配置され、1つの円軌跡と、それぞれの一端が前記円軌跡に連続して接するように接続される型開閉方向に平行な1組の平行直線軌跡とで同一平面に構成される案内軌跡を有するスライドガイド部と、
前記スライドガイド部の前記案内軌跡に案内される2つのガイドブロック部と、
前記ガイドブロック部が、前記円軌跡の直径と同じ距離だけ離間するように配置され、前記スライドガイド部の前記平行直線軌跡においては型開閉方向に平行に案内され、前記円軌跡においては前記円軌跡の中心を通る回転軸回りに回転するように案内される回転金型支持部と、
前記ガイドブロック部の一方と前記可動盤との間を連結すると共に、それぞれの連結部分間の距離を任意で伸縮させる連結距離伸縮機能を備えた第1のリンクと、
を備えることを特徴とする回転金型支持装置。
IPC (4件):
B29C 45/16
, B29C 45/04
, B29C 45/32
, B29C 45/26
FI (4件):
B29C45/16
, B29C45/04
, B29C45/32
, B29C45/26
Fターム (17件):
4F202AG03
, 4F202AP06
, 4F202AR12
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB21
, 4F202CB22
, 4F202CK17
, 4F202CK52
, 4F202CK73
, 4F202CL04
, 4F206AG03
, 4F206JA07
, 4F206JB21
, 4F206JB22
, 4F206JC01
, 4F206JN12
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
多色成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-230206
出願人:株式会社日本製鋼所
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多色成形品の成形方法と多色成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-331981
出願人:株式会社日本製鋼所
-
2層発泡射出成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353866
出願人:株式会社神戸製鋼所
-
射出成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-353108
出願人:株式会社名機製作所
-
積層成形装置及び金型交換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-191508
出願人:宇部興産機械株式会社
-
二材成形用射出成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-002964
出願人:三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社
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