特許
J-GLOBAL ID:201403049137702449

三相出力配線の欠相検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283553
公開番号(公開出願番号):特開2014-128127
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】三相出力配線の欠相検知装置において、各相配線に配置された相電流センサの異常を欠相と誤検知することを防止する。【解決手段】ステップS1において3個の相電流センサの正常/異常を判定する条件1を判断する。この条件1は、3個の相電流センサで検出された各相電流(iu),(iv),(iw)の電流和(iu+iv+iw)が、その電流和の検出バラツキ範囲の上限値(設定値)(is)を超えたか否かである。その条件1が成立しないiu+iv+iw≦isの場合、即ち、3個の相電流センサの全てが正常と判断される場合に限り、何れかの相配線の欠相との決定を許可する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
三相出力配線(8)の各相配線(8u),(8v),(8w)に配置された3個の相電流センサ(10u),(10v),(10w)を備え、上記3個の相電流センサ(10u)〜(10w)で検出した各相電流(iu),(iv),(iw)に基づいて上記三相出力配線(8)の欠相を検知する三相出力配線の欠相検知装置であって、 上記3個の相電流センサ(10u)〜(10w)で検出した各相電流(iu)〜(iw)の電流和(iu+iv+iw)がその電流和(iu+iv+iw)の電流検出バラツキを考慮した設定値(is)を超えたか否かを判定する判定手段(12)を備え、 上記判定手段(12)により上記各相電流(iu)〜(iw)の電流和(iu+iv+iw)が上記設定値(is)を超えないときに限り、上記三相出力配線(8)の何れかが欠相したとの決定を許可する ことを特徴とする三相出力配線の欠相検知装置。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P7/63 302S
Fターム (7件):
5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505HB01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL54 ,  5H505MM08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る