特許
J-GLOBAL ID:201403049284927820
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 いしい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094271
公開番号(公開出願番号):特開2014-215537
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】定着ニップ部の昇温時間を短縮できるものでありながら、火花放電の発生を防止できる定着装置を提供する。【解決手段】通電によって発熱する抵抗発熱体42を有する加熱回転部材31と、これに圧接する加圧回転部材32とを備える。加熱回転部材31と加圧回転部材32との間の定着ニップ部33に、未定着トナー像付きの記録材Pを通過させて定着させる。加熱回転部材31は、加圧回転部材32に圧接する回転体41と、回転体41の内周側に位置して回転体41とは別体に構成した抵抗発熱体42と、抵抗発熱体42に導通する一対の給電体43とを備える。抵抗発熱体42の長手方向は回転体41及び定着ニップ部33の長手方向と合致する。一対の給電体43のうち少なくとも一方は、移動アクチュエータ54によって定着ニップ部33の長手方向に沿って移動可能に構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通電によって発熱する抵抗発熱体を有する加熱回転部材と、これに圧接する加圧回転部材とを備え、前記加熱回転部材と前記加圧回転部材との間の定着ニップ部に、未定着トナー像付きの記録材を通過させて定着させる定着装置であって、
前記加熱回転部材は、前記加圧回転部材に圧接する回転体と、前記回転体の内周側に位置して前記回転体とは別体に構成した前記抵抗発熱体と、前記抵抗発熱体に導通する一対の給電体とを備え、
前記抵抗発熱体の長手方向は前記回転体及び前記定着ニップ部の長手方向と合致し、前記一対の給電体のうち少なくとも一方は、移動アクチュエータによって前記定着ニップ部の長手方向に沿って移動可能に構成している、
定着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 505
, G03G21/00 370
Fターム (20件):
2H033BA32
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB39
, 2H033BE03
, 2H033CA04
, 2H033CA17
, 2H033CA19
, 2H033CA30
, 2H270LA25
, 2H270LC06
, 2H270LC07
, 2H270LD05
, 2H270LD15
, 2H270MA35
, 2H270MB27
, 2H270MC44
, 2H270MD12
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-146552
出願人:セイコーエプソン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192937
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-111869
出願人:株式会社リコー
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印写装置の定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-002817
出願人:岩崎通信機株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-008004
出願人:株式会社リコー
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