特許
J-GLOBAL ID:201403049694180110

燃料電池用組立体及びその製造方法と、接合品の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-542928
特許番号:特許第5620011号
出願日: 2012年10月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固体高分子からなる電解質膜(14)をアノード側電極(16)とカソード側電極(12)で挟んで構成される電解質膜・電極接合体(10)と、前記電解質膜・電極接合体(10)を保持する樹脂製枠体(52)とを有する燃料電池用組立体(50)であって、 前記樹脂製枠体(52)には、一端面から他端面に向かって凹部(30)が陥没形成されるとともに、該凹部(30)の底面又は天井面から前記他端面に向かって収容孔(32)が貫通形成され、 前記凹部(30)に、前記アノード側電極(16)又は前記カソード側電極(12)のいずれか一方と、前記電解質膜(14)とが収容され、 且つ前記収容孔(32)に、前記カソード側電極(12)又は前記アノード側電極(16)の残余の一方が収容され、 前記樹脂製枠体(52)と、前記アノード側電極(16)又は前記カソード側電極(12)の少なくともいずれか一方とは、前記樹脂製枠体(52)の一部が前記アノード側電極(16)に含まれる多孔質部材(28)、又は前記カソード側電極(12)に含まれる多孔質部材(18)に進入することで互いに接合し、 前記電解質膜(14)の端部は、前記アノード側電極(16)又は前記カソード側電極(12)の少なくともいずれか一方の端部から露呈するとともに、前記凹部(30)の前記底面又は前記天井面に対向することを特徴とする燃料電池用組立体(50)。
IPC (2件):
H01M 8/02 ( 200 6.01) ,  H01M 8/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01M 8/02 E ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/02 S
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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