特許
J-GLOBAL ID:201403050010129489

車両用蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102341
公開番号(公開出願番号):特開2014-222640
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】 車両が後面衝突を受けたときに蓄電装置のケーブルの損傷を防止する。【解決手段】 車両の車体後部に搭載されるバッテリパック12は、バッテリモジュール20と、バッテリモジュール20にケーブルを介して接続されたPCU23と、ファンロータ35と、バッテリモジュール20、PCU23およびファンロータ35を保持する後部保持部材16とを備える。車両が後面衝突を受けるとファンロータ35が前進して後部保持部材16の貫通孔16bに嵌合することで、ファンロータ35がPCU23を押して移動させるのを防止することができる。これにより、特別の補強部材を設けることなく、後面衝突の衝突荷重でバッテリモジュール20およびPCU23が相互に位置ずれしてケーブルが損傷するのを防止することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両の車体後部に搭載される蓄電装置(12)が、蓄電池群(20)と、前記蓄電池群(20)にケーブルを介して接続された高電圧部材(23)と、補機(35)と、前記蓄電池群(20)、前記高電圧部材(23)および前記補機(35)を保持する保持部材(16)とを備え、前記補機(35)、前記保持部材(16)および前記高電圧部材(23)はこの順番で車体後方から車体前方に向かって配置され、前記補機(35)は前記保持部材(16)よりも高強度である車両用蓄電装置であって、 前記保持部材(16)に前記補機(35)よりも大きい貫通孔(16b)を形成したことを特徴とする車両用蓄電装置。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/60 ,  B60K 1/00
FI (3件):
H01M2/10 S ,  H01M10/50 ,  B60K1/00
Fターム (31件):
3D235AA01 ,  3D235BB03 ,  3D235BB12 ,  3D235CC13 ,  3D235CC15 ,  3D235DD27 ,  3D235EE63 ,  3D235FF12 ,  3D235FF43 ,  3D235HH02 ,  3D235HH07 ,  3D235HH25 ,  3D235HH44 ,  5H031AA09 ,  5H031KK03 ,  5H031KK08 ,  5H040AA07 ,  5H040AA20 ,  5H040AA28 ,  5H040AA37 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040CC11 ,  5H040CC57 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ06 ,  5H040NN00 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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