特許
J-GLOBAL ID:201403027844910461
車両用蓄電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102344
公開番号(公開出願番号):特開2014-221625
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】車両が後面衝突を受けたときに蓄電装置のケーブルの損傷を防止する。【解決手段】車両の車体後部に搭載されるバッテリパック12は、バッテリモジュールと、バッテリモジュールに接続されたPCU23と、バッテリモジュールおよびPCU23を前後から挟んで保持して車体に固定される前部保持部材15および後部保持部材16と、後部保持部材16の後面にステー31を介して取り付けられた冷却ファン27とを備える。ステー31は後部保持部材16よりも前後方向の荷重に対する強度が低いので、後面衝突の衝突荷重が冷却ファン27に加わったときにステー31が変形して衝撃を吸収することで後部保持部材16の変形が防止される。これにより、バッテリモジュールおよびPCU23が相互に位置ずれすることが防止され、それらを接続するケーブルの断線を防止することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の車体後部に搭載される蓄電装置(12)が、蓄電池群(20)と、前記蓄電池群(20)にケーブルを介して接続された高電圧部材(23)と、前記蓄電池群(20)および前記高電圧部材(23)を前後から挟んで保持して車体に固定される前部保持部材(15)および後部保持部材(16)と、前記後部保持部材(16)の後面にステー(31)を介して取り付けられた補機(27)とを備える車両用蓄電装置であって、
前記ステー(31)は前記後部保持部材(16)よりも前後方向の荷重に対する強度が低いことを特徴とする車両用蓄電装置。
IPC (4件):
B60K 1/04
, B60K 11/06
, H01M 10/60
, H01M 2/10
FI (5件):
B60K1/04 Z
, B60K11/06
, H01M10/50
, H01M2/10 S
, H01M2/10 K
Fターム (23件):
3D038AA09
, 3D038AB01
, 3D038AC02
, 3D038AC22
, 3D235AA02
, 3D235BB05
, 3D235BB07
, 3D235BB12
, 3D235CC15
, 3D235DD27
, 3D235EE63
, 3D235EE64
, 3D235FF12
, 3D235FF43
, 3D235HH02
, 3D235HH07
, 3D235HH25
, 5H031AA09
, 5H031KK01
, 5H040AA37
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY05
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-028097
出願人:本田技研工業株式会社
-
電動式後輪駆動装置を備えた車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-318162
出願人:マツダ株式会社
-
車両用バッテリ搭載構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-026896
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
蓄電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-059913
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
電池パックの筐体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-118671
出願人:トヨタ自動車株式会社
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