特許
J-GLOBAL ID:201403050635494380

発進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221447
公開番号(公開出願番号):特開2014-074439
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】軸方向および径方向における寸法増加を抑制しつつ、ダンパ機構の構成要素のセンタリング精度を良好に確保する。【解決手段】発進装置1では、ダンパ機構10の中間要素を構成する第2中間部材14が出力部材としてのタービンハブ7によりセンタリングされると共に、入力要素としてのドライブ部材11がクラッチドラム82の環状部82aを介して第2中間部材14の第2プレート部材142によりセンタリングされる。これにより、ダンパ機構10のドライブ部材11、第2中間部材14および出力要素としてのドリブン部材15のすべてをタービンハブ7によりセンタリングする場合に比べて、発進装置1の軸方向および径方向における寸法増加を抑制しつつ、ドライブ部材11、第2中間部材14およびドリブン部材15のセンタリング精度を良好に確保することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原動機に連結される入力部材と、変速機の入力軸に連結される出力部材とを有し、原動機からの動力を変速機の入力軸に伝達すると共に、該入力部材と前記出力部材との間で振動を減衰する発進装置において、 前記入力部材と前記出力部材とを連結するロックアップおよび該ロックアップの解除を選択的に実行するロックアップクラッチと、 前記ロックアップクラッチにより前記入力部材に連結される入力要素と、中間要素と、前記出力部材に連結される出力要素と、前記入力要素と前記中間要素との相対回転によって圧縮される複数の第1弾性体と、前記中間要素と前記出力要素との相対回転によって圧縮される複数の第2弾性体とを有するダンパ機構とを備え、 前記ダンパ機構の前記中間要素は、前記出力部材によりセンタリングされると共に、前記入力要素は前記中間要素によりセンタリングされることを特徴とする発進装置。
IPC (2件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/134
FI (3件):
F16H45/02 Y ,  F16F15/134 A ,  F16F15/134 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-079964   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社
  • 流体伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-222344   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-029714   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 流体伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-222344   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-029714   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-079964   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社
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