特許
J-GLOBAL ID:201403050681754990
癒着防止材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101388
公開番号(公開出願番号):特開2014-221736
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】温度に応答してゾル-ゲル転移を示す癒着防止材であって、従来よりも用時調製が容易であり、複雑な形状、構造の侵襲部位にも適用が容易であり、所望の期間にわたって安定してその癒着防止効果を発揮することができ、腹腔鏡下の手術時における取扱い性にも優れた癒着防止材を提供する。【解決手段】下記(1)並びに(2):(1) A-B-A型又はB-A-B型トリブロック共重合体であって、 前記Aセグメントがポリ(ε-カプロラクトン-co-グリコール酸)を含み、 前記Bセグメントがポリエチレングリコールを含む、 前記トリブロック共重合体、並びに(2) ポリエチレングリコール及び/又はメトキシ-ポリエチレングリコールを含有することを特徴とする癒着防止材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(1)並びに(2):
(1) A-B-A型又はB-A-B型トリブロック共重合体であって、
前記Aセグメントがポリ(ε-カプロラクトン-co-グリコール酸)を含み、
前記Bセグメントがポリエチレングリコールを含む、
前記トリブロック共重合体、並びに
(2) ポリエチレングリコール及び/又はメトキシ-ポリエチレングリコール
を含有することを特徴とする癒着防止材。
IPC (4件):
A61K 31/765
, A61K 31/77
, A61P 41/00
, C08G 63/664
FI (4件):
A61K31/765
, A61K31/77
, A61P41/00
, C08G63/664
Fターム (17件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086FA02
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZC80
, 4J029AA02
, 4J029AB07
, 4J029AC03
, 4J029AE06
, 4J029BF25
, 4J029EA03
, 4J029EG09
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029JF371
引用特許:
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