特許
J-GLOBAL ID:201403050696297960
磁束漏れ路遮断器を有する回転結合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520207
公開番号(公開出願番号):特表2014-521037
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
装置を係合させる磁気回路からの磁束漏れを最小限にする回転結合装置が提供される。装置は、対向する係合面を画定する回転子および電機子を含む。回転子と、電機子と、回転子の片側に配置され、電気導体を収容したフィールドシェルとは、電気導体への通電時に、電機子を引き寄せて回転子と係合させる磁気回路の部材を構成する。トルク伝達部材は電機子に結合され、ベアリングによって支持される。一実施形態では、スリーブがベアリングの半径方向内側に配置される。トルク伝達部材を通る漏れ磁束を防止するために、スリーブは、磁気回路の部材の透磁率よりも低い透磁率を有する。別の実施形態では、トルク伝達部材の支持カップが、支持カップを回転子から遠ざけるために半径方向外側に向けられたフランジを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シャフトと共に回転するためにシャフトに結合するように構成され、回転軸のまわりに配置され、第1のクラッチ係合面を画定する回転子と、
前記回転軸のまわりに配置され、回転しないように固定されたフィールドシェルと、
前記回転子の第1の側で前記フィールドシェル内に配置された電気導体と、
前記電気導体とは反対側の前記回転子の第2の側に配置され、第2のクラッチ係合面を画定する、前記回転子および前記フィールドシェルと共に磁気回路の部材を構成する電機子と、
前記電機子と共に回転するように前記電機子に結合され、前記回転軸のまわりに配置されて、前記回転軸のまわりに配置されたベアリングによって支持されたトルク伝達部材と、
前記ベアリングの半径方向内側で前記回転軸のまわりに配置されたスリーブと、
を備え、
前記スリーブは、前記磁気回路の前記部材の透磁率よりも低い透磁率を有する回転結合装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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クラッチ/ブレ-キ・ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-115847
出願人:デーナコーポレイション
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電磁クラッチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-407377
出願人:栃木富士産業株式会社
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回転電磁結合装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-515720
出願人:ワーナーエレクトリックテクノロジーリミテッドライアビリティカンパニー
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特開平2-304222
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回転式結合装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-504258
出願人:ワーナーエレクトリックテクノロジーリミテッドライアビリティカンパニー
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動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-011118
出願人:トヨタ自動車株式会社
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軸受支持用スペーサを備えたクラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-345527
出願人:デーナコーポレイション
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審査官引用 (7件)
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クラッチ/ブレ-キ・ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-115847
出願人:デーナコーポレイション
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電磁クラッチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-407377
出願人:栃木富士産業株式会社
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回転電磁結合装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-515720
出願人:ワーナーエレクトリックテクノロジーリミテッドライアビリティカンパニー
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特開平2-304222
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回転式結合装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-504258
出願人:ワーナーエレクトリックテクノロジーリミテッドライアビリティカンパニー
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動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-011118
出願人:トヨタ自動車株式会社
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軸受支持用スペーサを備えたクラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-345527
出願人:デーナコーポレイション
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