特許
J-GLOBAL ID:200903090994881838
電磁クラッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407377
公開番号(公開出願番号):特開2004-278778
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】電磁コイルでアーマチャを移動操作する電磁クラッチ装置において、正規の磁束ループからの磁束の漏洩を低減させる。【解決手段】電磁石5及びアーマチャ13を含む磁束ループ形成部材5,7,9,11,13に電磁石5によって磁束ループ31を形成し、アーマチャ13を移動操作してクラッチ11を断続操作する電磁クラッチ装置1であって、部材5,7,9,11,13に近接する近接部材に、アーマチャ13から近接部材への磁束の漏洩を低減させる磁束漏洩低減部15,17,19,21,23,25を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コイル及びヨークを有する電磁石とアーマチャとから成り、前記コイルへの通電によって磁束ループを形成する磁束ループ形成部材と、
前記コイルへの通電によって生じる電磁力により移動操作される前記アーマチャによって断続操作されるクラッチと、
前記磁束ループ形成部材に近接する近接部材と
を備え、
前記磁束ループ形成部材及び前記近接部材のうちの少なくとも一つは、前記コイルへの通電時に前記磁束ループ形成部材から前記近接部材に漏洩する磁束の量を低減させる磁束漏洩低減部を備えたことを特徴とする電磁クラッチ装置。
IPC (4件):
F16D27/112
, F16D13/52
, F16D27/115
, F16D47/00
FI (4件):
F16D27/10 341X
, F16D13/52 A
, F16D47/00
, F16D27/10 351Z
Fターム (5件):
3J056AA60
, 3J056BA04
, 3J056BB21
, 3J056CC37
, 3J056GA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電磁式摩擦クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-088948
出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
特開昭64-22633号公報
審査官引用 (4件)
-
駆動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-233330
出願人:豊田工機株式会社
-
特開昭63-266225
-
電磁クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-004863
出願人:本田技研工業株式会社
前のページに戻る