特許
J-GLOBAL ID:201403050809080385
自動取引装置、自動取引システム及び自動取引方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054292
公開番号(公開出願番号):特開2014-179037
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】支払取引時に取引現金を取り忘れた場合、再取引のための処理を完全に自動化することが可能な自動取引装置、自動取引システム及び自動取引方法を提供すること。【解決手段】利用者を撮影して利用者画像を取得する第1の撮像手段と、利用者の指定した額の現金を出金部に放出する現金放出手段と、出金部に現金が存在することを検知する現金検知手段と、出金部から現金を抜き取る利用者の手元を撮影して手元画像を取得する第2の撮像手段と、現金が放出されてから所定時間経過後に、出金部に現金の全部または一部の残金が存在することを現金検知手段によって検知した場合、残金を取り込む残金取込手段と、取り込んだ残金を計数する残金計数手段と、撮影した利用者画像、手元画像、及び計数した残金を示す残金情報をホストコンピュータに送信する送信手段を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと通信可能な自動取引装置であって、
利用者を撮影して利用者画像を取得する第1の撮像手段と、
前記利用者の指定した額の現金を出金部に放出する現金放出手段と、
前記出金部に現金が存在することを検知する現金検知手段と、
前記出金部から前記現金を抜き取る前記利用者の手元を撮影して手元画像を取得する第2の撮像手段と、
前記現金放出手段によって現金が放出されてから所定時間経過後に、前記出金部に前記現金の全部または一部の残金が存在することを前記現金検知手段によって検知した場合、前記残金を取り込む残金取込手段と、
前記残金取込手段によって取り込んだ残金を計数する残金計数手段と、
前記第1の撮像手段によって撮影した前記利用者画像、前記第2の撮像手段によって撮像した前記手元画像、及び前記残金計数手段によって計数した残金を示す残金情報を前記ホストコンピュータに送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G07D1/00 341D
, G06Q20/18 100
Fターム (6件):
3E040AA01
, 3E040BA07
, 3E040CA05
, 3E040CA12
, 3E040DA10
, 3E040FF09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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自動取引装置および自動取引システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-151481
出願人:沖電気工業株式会社, 株式会社沖情報システムズ
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金銭取扱システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-043892
出願人:日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社
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自動取引装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-237187
出願人:沖電気工業株式会社
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