特許
J-GLOBAL ID:201403050897276022

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143625
公開番号(公開出願番号):特開2014-004265
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】先読み演出の特性上もたらされる不都合を解消し、先読み演出による特有の演出効果を発揮して遊技の興趣向上を実現する。【解決手段】保留情報が記憶されると、当該新たに記憶された保留を対象保留とし、当該対象保留よりも先に処理がなされる対象前保留から当該対象保留まで連続演出を実行するか否かの抽選が行われる。連続演出の実行が決定されると、当該対象保留の次に処理される保留については連続演出を実行しないように連続演出禁止フラグがオンされる。ただし、連続演出の対象保留が処理されて変動演出が終了した時点で、次の保留が記憶されていない場合には、連続演出禁止フラグがオフされ、次の変動でも連続演出の実行が可能となる。【選択図】図40
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が設けられた遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な始動領域と、 前記始動領域に遊技球が進入したことを条件として、少なくとも遊技者に有利な特別遊技の実行可否を決定するための乱数を取得するとともに、当該取得した乱数を保留情報として記憶部に記憶する乱数取得手段と、 予め設定された始動条件の成立により、前記記憶部に記憶された乱数を読み出して前記特別遊技の実行可否の抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段によって抽選結果が導出されると、当該抽選結果を報知する変動演出を実行制御する変動演出実行手段と、 前記抽選手段により前記特別遊技の実行を可能とする抽選結果が導出されるとともに、前記変動演出実行手段により当該抽選結果を報知する変動演出が実行された場合に、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記記憶部に記憶されているいずれかの保留情報を対象保留とし、当該対象保留よりも先に前記変動演出が実行される保留情報を対象前保留とし、これら対象保留および対象前保留のうち、当該対象保留を含む1または複数の保留情報に基づく変動演出中に実行される連続演出の実行可否および実行回数を、前記記憶部に記憶されている保留情報に基づいて決定する連続演出実行決定手段と、を備え、 前記変動演出実行手段は、 前記連続演出の実行が決定された保留情報に基づく変動演出中に、前記連続演出を実行し、 前記連続演出実行決定手段は、 前記連続演出が実行された対象保留に基づく変動演出が終了してから、予め設定された特定時間を経過する前に、当該対象保留の次に前記抽選手段によって読み出される保留情報に基づく変動演出が開始する場合、当該対象保留の次に読み出される保留情報に基づく変動演出中に前記連続演出が実行されないように決定をし、 前記連続演出が実行された対象保留に基づく変動演出が終了してから、前記特定時間を経過した後に、当該対象保留の次に前記抽選手段によって読み出される保留情報に基づく変動演出が開始する場合、当該対象保留の次に読み出される保留情報に基づく変動演出中に前記連続演出が実行され得るように決定を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-019846   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-237787   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-297273   出願人:株式会社ニューギン

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