特許
J-GLOBAL ID:201003097965359788

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297273
公開番号(公開出願番号):特開2010-119694
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】前回の図柄変動ゲームと今回の図柄変動ゲームの境目を明確にし、遊技者の誤認識を抑制すること。【解決手段】前回の図柄変動ゲームで連続予告演出が実行された後に、今回の図柄変動ゲームにおいても連続予告演出が実行される場合、統括制御用CPUは、今回の図柄変動ゲームにおける初回の変動サイクルでは、演出内容指定コマンドを出力しない。一方、今回の図柄変動ゲームにおいて初回よりも後の変動サイクルが設定されている場合には、「可動体擬似連」を指定する演出内容指定コマンドを出力する。これにより、前回の図柄変動ゲームと今回の図柄変動ゲームの境目が明確となり、遊技者が、1回の図柄変動ゲームで大当り期待度が高く設定された回数分の演出が実行されたと誤認識してしまうことを抑制できる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
図柄を変動させてから図柄を確定停止表示するまでを1回とする図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起され、前記図柄変動ゲーム中に前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する予告演出を前記表示手段に表示可能な遊技機において、 前記予告演出は、1回の図柄変動ゲームにおいて、図柄の変動開始から図柄の変動停止までを1回の変動サイクルとして演出を実行し、複数回の変動サイクルを連続して実行することで前記演出が複数回、連続して実行可能であって、前記演出の実行回数が多いほど前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する大当り期待度が上昇する連続予告演出を含み、 前記図柄変動ゲームで前記連続予告演出を実行させるか否かを決定する実行決定手段と、 前記実行決定手段によって前記連続予告演出を実行する決定がなされた場合に、前記変動サイクルで実行させる演出の演出内容を決定する演出内容決定手段と、 前記演出内容決定手段によって決定された演出内容で、前記変動サイクルにおいて演出を実行させる演出実行制御手段と、 今回の図柄変動ゲームの直前に実行された前回の図柄変動ゲームで前記連続予告演出が実行されたか否かを判定する判定手段と、を備え、 前記連続予告演出は、前記変動サイクルを同じ実行回数分、実行する場合において、前記図柄が確定停止表示されて最終的な表示結果が表示される最終回の変動サイクルよりも前に実行される同一回数目の変動サイクルにて前記図柄の変動開始から最後の図柄の変動停止までの図柄変動時間が異なる少なくとも2種類の図柄変動時間パターンで実行されるように構成されており、 前記演出実行制御手段は、今回の図柄変動ゲームで前記連続予告演出の実行が決定されるとともに、前記判定手段の判定結果が肯定の場合、今回の図柄変動ゲームにおける初回の変動サイクルでの前記演出の実行を規制し、初回よりも後の変動サイクルが存在する場合には、前記初回よりも後の変動サイクルで前記演出を実行させるように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-288031   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-044405   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-022852   出願人:株式会社三共
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