特許
J-GLOBAL ID:201403051090430377

鞍乗り型車両におけるラジエータの通風構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170589
公開番号(公開出願番号):特開2014-028604
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】ラジエータが車体側面に備わるカバー部材で覆われ、ラジエータからの熱風を車外に案内する導風ダクトがカバー部材に一体に形成される鞍乗り型車両において、ラジエータを覆うカバー部材の導風ダクトがラジエータのコアの一部にだけ対向して開口せざるを得ない場合にもカバー部材内に熱風が滞留するのを抑止する。【解決手段】ラジエータ28のコアを通過する冷却風が導風ダクト30の内側開口31に向かって流れるように調整する通風調整部材34が、ラジエータ28に近接して設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジン本体(13)から導かれる冷媒を冷却するためのラジエータ(28)が、車体側面に備わるカバー部材(20)で覆われ、前記ラジエータ(28)に車体側面から対向して開口する内側開口(31)を有する導風ダクト(30)が、前記ラジエータ(28)からの熱風を車外に案内するようにして前記カバー部材(20)に一体に形成される鞍乗り型車両において、前記ラジエータ(28)のコア(54)を通過する冷却風が前記導風ダクト(30)の前記内側開口(31)に向かって流れるように調整する通風調整部材(34)が、前記ラジエータ(28)に近接して設けられることを特徴とする鞍乗り型車両におけるラジエータの通風構造。
IPC (5件):
B62J 99/00 ,  B60K 11/04 ,  B62J 23/00 ,  B62J 17/00 ,  B62J 35/00
FI (7件):
B62J39/00 L ,  B60K11/04 K ,  B62J39/00 H ,  B62J23/00 H ,  B62J23/00 C ,  B62J17/00 A ,  B62J35/00 F
Fターム (5件):
3D038AA05 ,  3D038AB04 ,  3D038AC03 ,  3D038AC12 ,  3D038AC16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 鞍乗り型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-027002   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭56-013267
  • 産業車両のエンジン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002594   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
審査官引用 (3件)
  • 鞍乗り型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-027002   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭56-013267
  • 産業車両のエンジン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002594   出願人:株式会社豊田自動織機製作所

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