特許
J-GLOBAL ID:201403051332624864

端子付電線の製造方法、および、端子付電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-276580
公開番号(公開出願番号):特開2014-120422
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】端子付電線に形成される被覆の膜厚が局所的に薄くなることを抑制できる技術を提供する。【解決手段】電線3と、電線3の端部に取り付けられた端子2とを備える端子付電線の製造方法であって、a)電線3の端部の絶縁被覆部32から伸び出た露出芯線部311に端子2の芯線圧着部22を圧着する工程と、b)絶縁被覆部32に端子2の被覆圧着部23を圧着する工程と、c)端子2の端子接続部21と芯線圧着部22とを連結する樋状の第1連結部24と、芯線圧着部22と被覆圧着部23とを連結する樋状の第2連結部25とのうちの少なくとも一方を対象連結部として、対象連結部の周方向の端部を内向きに変形させる工程と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電線と、前記電線の端部に取り付けられた端子とを備える端子付電線の製造方法であって、 a)前記電線の端部の絶縁被覆部から伸び出た露出芯線部に前記端子の芯線圧着部を圧着する工程と、 b)前記絶縁被覆部に前記端子の被覆圧着部を圧着する工程と、 c)前記端子の端子接続部と前記芯線圧着部とを連結する樋状の第1連結部と、前記芯線圧着部と前記被覆圧着部とを連結する樋状の第2連結部とのうちの少なくとも一方を対象連結部として、前記対象連結部の周方向の端部を内向きに変形させる工程と、 を備える、端子付電線の製造方法。
IPC (1件):
H01R 43/048
FI (1件):
H01R43/048
Fターム (1件):
5E063CC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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