特許
J-GLOBAL ID:201003029970068710
圧着端子、端子付き電線および端子付き電線の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176494
公開番号(公開出願番号):特開2010-015915
出願日: 2008年07月07日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】電線の導体線に水分が付着することを抑制して、導体線の電食発生を減少させることが可能な圧着端子を提供する。【解決手段】圧着端子1は、複数の導体線4が絶縁体で被覆される被覆部分3と、端末において導体線4が露出する露出部分とを有する電線2の該端末に圧着される圧着端子であって、電線2が載置される底壁9と、底壁9から立ち上がり、電線2の露出部分に圧着されるように曲げ加工されるワイヤバレル11と、底壁9から立ち上がり、電線2の被覆部分3に圧着されるように曲げ加工されるインシュレーションバレル13と、ワイヤバレル11とインシュレーションバレル13との間に設けられ、ワイヤバレル11およびインシュレーションバレル13の曲げ加工に伴い、ワイヤバレル11とインシュレーションバレル13との間の部分を覆うように塑性変形する形状を有する覆い部14とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の導体線が絶縁体で被覆される被覆部分と、端末において前記導体線が露出する露出部分とを有する電線の該端末に圧着される圧着端子であって、
前記電線が載置される底壁と、
前記底壁から立ち上がり、前記電線の前記露出部分に圧着されるように曲げ加工されるワイヤバレルと、
前記底壁から立ち上がり、前記電線の前記被覆部分に圧着されるように曲げ加工されるインシュレーションバレルと、
前記ワイヤバレルと前記インシュレーションバレルとの間に設けられ、前記ワイヤバレルおよび前記インシュレーションバレルの曲げ加工に伴い、前記ワイヤバレルと前記インシュレーションバレルとの間の部分を覆うように塑性変形する形状を有する覆い部と、
を備えた圧着端子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R4/18 B
, H01R43/048 Z
Fターム (14件):
5E063BA01
, 5E063CB01
, 5E063CC05
, 5E063HA01
, 5E085BB03
, 5E085BB12
, 5E085BB23
, 5E085DD13
, 5E085EE23
, 5E085FF01
, 5E085HH08
, 5E085HH34
, 5E085JJ06
, 5E085JJ35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)