特許
J-GLOBAL ID:201403052354250948

焼き菓子およびその製造方法並びにその焼き菓子焼成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 道彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025693
公開番号(公開出願番号):特開2014-150783
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】 全方向に均等な焼け具合でふっくらと焼き上げ、形・大きさを整えやすい焼き菓子200および焼き菓子焼成装置100を提供する。 【解決手段】 菓子生地210から型抜きをして、心棒110の径に対応する軸孔221があいた型抜き菓子生地220を成型する。菓子焼成装置100は、熱源130が搭載された焼成炉120と、間歇回転可能に支架された向かい合う左右一対の回転ドラム140と、回転可能に支架された向かい合う複数の回転軸150と、各々の回転軸150に横架された心棒110と、心棒110が自転運動と回転ドラム軸141に対する公転運動を行うように制動する駆動機構150とを備えている。軸孔221に対して心棒110を通して型抜き菓子生地220を適度な間隔をあけて取り付ける。焼き菓子焼成装置100の焼成工程において自転と公転を繰り返し、型抜き菓子生地220は横方向に膨張して一体化して焼き菓子200となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
卵、砂糖、油脂などを含む菓子生地から型抜きをして、心棒の径に対応する径の軸孔があいた中空円板状の型抜き菓子生地を成型する生地成型工程と、 前記軸孔に前記心棒を通し入れてゆき、複数個の前記型抜き菓子生地を適度な間隔を持たせて前記心棒に対して取り付ける生地取り付け工程と、 菓子焼成装置の回転軸に対して前記心棒を取り付け、前記菓子焼成装置において前記回転軸を回転させながら前記型抜き菓子生地を焼成してゆく焼成工程と、 前記菓子焼成装置の焼成工程を終了後、焼成された焼き菓子を前記心棒から取り外す、焼き菓子取り出し工程を経て、焼成されて仕上げられた焼き菓子。
IPC (1件):
A21D 13/08
FI (1件):
A21D13/08
Fターム (4件):
4B032DB13 ,  4B032DE01 ,  4B032DP29 ,  4B032DP40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (11件)
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