特許
J-GLOBAL ID:201403052774911095

生体組織刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226019
公開番号(公開出願番号):特開2014-076195
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】 生体組織を刺激する刺激電流を精度良く出力できる生体組織刺激装置を提供する。【解決手段】 生体組織刺激装置は、複数の電極を備える刺激ユニットと、電極から出力させる刺激電流を供給する電力供給ユニットと、刺激ユニットと電力供給ユニットを電気的に接続するケーブルであって、刺激電流を電力供給ユニットから刺激ユニットへ供給するケーブルとを備える。更に刺激ユニットは、複数の電極のうち刺激電流を出力させる電極を指定するデマルチプレクサであって、電源電位と基準電位との間の許容電位で駆動されるデマルチプレクサと、ケーブルに供給される刺激電流の情報を得るデコーダ又は電流検出手段と、デマルチプレクサの電位を、デコーダ又は電流検出手段で検出された刺激電流の情報に応じて、電源電位側又は前記基準電位側に変更する電位変更手段と、を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
生体組織に埋植される複数の電極を備える刺激ユニットと、 前記電極から出力させる刺激電流を供給する電力供給ユニットと、 前記刺激ユニットと前記電力供給ユニットを電気的に接続するケーブルであって、前記刺激電流を前記電力供給ユニットから前記刺激ユニットへ供給するケーブルと、 を備える生体組織刺激装置において、 前記刺激ユニットは、前記複数の電極のうち刺激電流を出力させる電極を指定するデマルチプレクサであって、電源電位と基準電位との間の許容電位で駆動されるデマルチプレクサと、 前記ケーブルに供給される刺激電流の情報を得るデコーダ又は電流検出手段と、 前記デマルチプレクサの電位を、前記デコーダ又は前記電流検出手段で検出された前記刺激電流の情報に応じて、前記電源電位側又は前記基準電位側に変更する電位変更手段と、 を備えることを特徴とする生体組織刺激装置。
IPC (2件):
A61N 1/32 ,  A61N 1/05
FI (2件):
A61N1/32 ,  A61N1/05
Fターム (5件):
4C053CC01 ,  4C053CC10 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ40
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 生体組織用刺激回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-249173   出願人:株式会社ニデック
  • 視覚再生補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-032792   出願人:株式会社ニデック
  • 生体組織用刺激回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-269108   出願人:株式会社ニデック
審査官引用 (3件)
  • 生体組織用刺激回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-249173   出願人:株式会社ニデック
  • 視覚再生補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-032792   出願人:株式会社ニデック
  • 生体組織用刺激回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-269108   出願人:株式会社ニデック

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