特許
J-GLOBAL ID:201403054048419230

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113949
公開番号(公開出願番号):特開2014-232077
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】地震と判定して復帰不可のガス遮断を行った後、地震の規模や地質の地域特性、建物などの条件を考慮したタイミングで所定時間内の感震信号確認を行うことが可能なガス遮断装置を提供すること。【解決手段】震動を感知して感震信号を出力する感震センサ12と、遮断弁14と、感震信号により地震ありと判定したとき遮断弁14でガス遮断を行うコントローラ19を備え、コントローラ19は、地震有りと判定したときは、復帰不可のガス遮断を行った後、第1の所定時間(待機時間)の計時を開始し、第1の所定時間経過後に、第2の所定時間の計時を開始し、この第2の所定時間の計時中に感震センサ12から感震信号を検知しないときは、復帰不可のガス遮断を復帰可能なガス遮断とすることにより、復帰スイッチの押下や自動復帰によりガスが使用できるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路を流れるガスの流量を測定する流量センサと、 震動を感知し、感震信号を出力する感震センサと、 前記流路の開閉を行う遮断弁と、 前記感震センサから出力された感震信号により地震の有無を判定し、地震ありと判定したときに前記遮断弁によりガスの遮断を行うコントローラと、を備え、 前記コントローラは、地震有りと判定して復帰不可のガス遮断を行った後、第1の所定時間の計時を開始し、この第1の所定時間の計時後に、第2の所定時間の計時を開始し、第2の所定時間の計時中に前記感震センサから感震信号を検知しないときは、復帰不可のガス遮断状態を復帰可能なガス遮断状態に変更することを特徴とするガス遮断装置。
IPC (4件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00 ,  F23N 5/24 ,  F23N 5/22
FI (5件):
G01F3/22 B ,  G01F1/00 Y ,  G01F3/22 D ,  F23N5/24 111 ,  F23N5/22 E
Fターム (9件):
2F030CC02 ,  2F030CC13 ,  2F030CE09 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  3K003VA03 ,  3K003VC04 ,  3K005GA18 ,  3K005GC07
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-374643   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社東芝
  • 感震遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284916   出願人:松下電器産業株式会社
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210939   出願人:東京瓦斯株式会社
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審査官引用 (9件)
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-374643   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社東芝
  • 感震遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284916   出願人:松下電器産業株式会社
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210939   出願人:東京瓦斯株式会社
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