特許
J-GLOBAL ID:200903050982543170

地震災害防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375415
公開番号(公開出願番号):特開2007-178202
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】地震による稼動装置の災害をより確実に防止するとともに、地震後の復帰をより効率良く且つより確実に行える地震災害防止システムを提供する。【解決手段】地震災害防止システムに、P波から地震の大きさを推定する推定手段(CPU,推定プログラム)と、推定された地震の大きさが停止基準値を超えた場合に、稼動装置の動作を停止させる制御を行う停止制御手段(CPU10,停止制御プログラム12B)と、S波から地震の大きさを算出する算出手段(CPU,算出プログラム)と、算出された地震の大きさに基づいて地震収束条件を満たしたか否かを判断することにより、地震の収束を判断する判断手段(CPU,判断プログラム)と、地震が収束したと判断された場合に、稼動装置の所定の動作を再開させる再開制御手段(CPU10,再開制御プログラム12E)と、を備えた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
地震を検出する地震検出器により検出された地震の大きさに基づいて、稼動装置の動作を制御して災害を防止する地震災害防止システムにおいて、 前記地震検出器により検出された地震のP波から地震の大きさを推定する推定手段と、 前記推定手段により推定された地震の大きさが、停止基準値を超えた場合に、前記稼動装置の動作を停止させる制御を行う停止制御手段と、 前記地震検出器により検出された地震のS波から地震の大きさを随時算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された地震の大きさに基づいて、予め設定された地震収束条件を満たしたか否かを判断することにより、地震の収束を判断する判断手段と、 前記判断手段により、地震が収束したと判断された場合に、前記停止制御手段により停止された前記稼動装置の所定の動作を再開させる再開制御手段と、 を備えることを特徴とする地震災害防止システム。
IPC (1件):
G01V 1/00
FI (1件):
G01V1/00 D
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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