特許
J-GLOBAL ID:201403054269904923

ノイズ対策部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155736
公開番号(公開出願番号):特開2014-017449
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】大電流が流されるバスバーに対して取り付けた場合でも、バスバーや磁性体の発熱に起因するノイズ対策性能の低下を招きにくいノイズ対策部品を提供すること。【解決手段】ノイズ対策部品1は、樹脂製のホルダ部3と、金属製の押圧部5と、磁性材料製の磁性体部7とを備えている。磁性体部7は、それぞれが筒状体の一部に相当する形状とされた複数の磁性体35,36からなり、当該複数の磁性体35,36を互いに組み合わせることによって筒状体を構成可能で、その筒状体の内腔37を貫通する位置にバスバーが配置された状態においては、当該バスバーを流れるノイズ電流を減衰させる。ホルダ部3は、複数の磁性体を組み合わせて前記筒状体を構成した状態で各磁性体を保持する。押圧部5は、磁性体35を押圧することにより、互いに接触する位置関係にある磁性体35,36の接触箇所が離間するのを防止又は抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれが筒状体の一部に相当する形状とされた複数の磁性体からなり、当該複数の磁性体を互いに組み合わせることによって前記筒状体を構成可能で、前記筒状体の内腔を貫通する位置にバスバーが配置された状態においては、当該バスバーを流れるノイズ電流を減衰させる磁性体部と、 前記複数の磁性体を組み合わせて前記筒状体を構成した状態で各磁性体を保持可能な樹脂製のホルダ部と、 前記磁性体を直接押圧するか、前記ホルダ部を介して前記磁性体を間接的に押圧することにより、互いに接触する位置関係にある前記磁性体の接触箇所が離間するのを防止又は抑制する金属製の押圧部と を備えることを特徴とするノイズ対策部品。
IPC (2件):
H01F 17/06 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H01F17/06 D ,  H05K9/00 L ,  H01F17/06 K
Fターム (6件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA18 ,  5E070DA03 ,  5E321AA21 ,  5E321GG09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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