特許
J-GLOBAL ID:201403054617827105

煙突効果を利用した冷却システム及び冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  大塚 住江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-115576
公開番号(公開出願番号):特開2014-006896
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】データセンタの冷却システムを提供すること。【解決手段】コンピュータとネットワーク機器とを含む複数の情報処理装置(41)が集中的に配置されたデータセンタ(40)の冷却システムであって、情報処理装置(41)から排気される空気(42)が外部に排出されることを可能にする煙突手段(44)と、情報処理装置(41)から排気される空気(42)が前記煙突手段(44)を介して外部に排出されることの結果として、煙突効果により、情報処理装置(41)に対して外部から、情報処理装置(41)から排気される空気よりも相対的に低温の空気(43)が流入することを可能にする開口手段(45)と、を備えており、電力を消費する空調装置を用いることなく、又は、従来よりも少ない消費電力により、情報処理装置(41)が正常に動作するのに必要な冷却を実現する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンピュータとネットワーク機器とを含む複数の情報処理装置が集中的に配置されたデータセンタにおいて、前記情報処理装置を冷却するシステムであって、 前記情報処理装置から排気される空気が前記データセンタの外部に排出されることを可能にする煙突手段と、 前記情報処理装置から排気される空気が前記煙突手段を介して前記データセンタの外部に排出されることの結果として、煙突効果により、前記情報処理装置に対して前記データセンタの外部から、前記情報処理装置から排気される空気よりも相対的に低温の空気が流入することを可能にする開口手段と、 を備えていることにより、電力を消費する空調装置を用いることなく、前記情報処理装置が正常に動作するのに必要な冷却を実現することを特徴とするシステム。
IPC (7件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/20 ,  F24F 11/02 ,  F24F 7/04 ,  F24F 13/02 ,  F24F 7/06 ,  F24F 13/08
FI (8件):
G06F1/00 360C ,  H05K7/20 U ,  G06F1/00 360B ,  F24F11/02 102J ,  F24F7/04 B ,  F24F13/02 A ,  F24F7/06 B ,  F24F13/08 A
Fターム (16件):
3L058BA02 ,  3L058BB09 ,  3L058BD01 ,  3L058BE08 ,  3L080AA05 ,  3L080AB01 ,  3L081AA01 ,  3L081AB02 ,  3L260AA11 ,  3L260AB15 ,  3L260BA41 ,  3L260CB52 ,  3L260FC02 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322EA05
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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