特許
J-GLOBAL ID:201403055829421946
レーザ距離測定方法及びレーザ距離測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231704
公開番号(公開出願番号):特開2014-085125
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】離隔した位置に設定された監視範囲内に雪や砂塵等の異物が存在している場合であっても、異物と対象物とを容易に識別することができる、レーザ距離測定方法及びレーザ距離測定装置を提供する。【解決手段】監視範囲Sの水平方向及び垂直方向にレーザ光Lを走査しながら照射し、レーザ光Lの反射光Rを受光して受光情報d6を取得し、受光情報d6から監視範囲S内における対象物Mの距離情報d7を算出するレーザ距離測定方法であって、同一のレーザ光Lから複数の反射光Rnを受光した場合に、反射光Rnの個数が基準値N未満の場合には最後に受光した反射光Rを対象物Mからの反射光Rとみなして距離情報d7を算出し、反射光Rnの個数が基準値N以上の場合にはN番目に受光した反射光Rを対象物Mからの反射光Rとみなして距離情報d7を算出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
監視範囲の水平方向及び垂直方向にレーザ光を走査しながら照射し、前記レーザ光の反射光を受光して受光情報を取得し、該受光情報から前記監視範囲内における対象物の距離情報を算出するレーザ距離測定方法において、
同一のレーザ光から複数の反射光を受光した場合に、
該反射光の個数が基準値N未満の場合には最後に受光した反射光を前記対象物からの反射光とみなして前記距離情報を算出し、
前記反射光の個数が基準値N以上の場合にはN番目に受光した反射光を前記対象物からの反射光とみなして前記距離情報を算出する、
ことを特徴とするレーザ距離測定方法。
IPC (3件):
G01S 17/88
, G01S 7/487
, G08G 1/048
FI (3件):
G01S17/88
, G01S7/487
, G08G1/048
Fターム (13件):
5H181AA01
, 5H181CC03
, 5H181CC14
, 5J084AA05
, 5J084AB08
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA36
, 5J084BA48
, 5J084BB26
, 5J084BB28
, 5J084CA03
, 5J084EA29
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る