特許
J-GLOBAL ID：201403056507271767

モータ制御装置

発明者：
亀田 晃史

亀田 晃史 について


出願人/特許権者：
パナソニック株式会社

パナソニック株式会社 について


代理人 (3件)： 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-196937
公開番号（公開出願番号）：特開2014-054076
出願日： 2012年09月07日
公開日（公表日）： 2014年03月20日
要約：
【課題】ブラシレスモータの制御装置において、位置検出器の検出位置のばらつきの影響を受けずに低速から高速まで効率よくブラシレスモータを駆動する。【解決手段】ブラシレスモータの巻線に流す電流を制御し、前記電流が作る電流ベクトルをゆっくりと回転を行い、位置検出器の出力信号の変化時の電流ベクトルの方向を検出し、前記電流ベクトルの検出値を前記ブラシレスモータの位置検出信号の補正値として前記記憶手段に保存し、ブラシレスモータの運転時にはモータの位置検出信号と前記位置検出信号の補正値を用いてブラシレスモータの制御を行うことで、精度のよいブラシレスモータの位置検出器の検出位置補正機能を持たせ、低速から高速まで効率よくブラシレスモータを駆動する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ブラシレスモータと、前記ブラシレスモータのロータ位置を検出する位置検出器と、前記ブラシレスモータを駆動するインバータと、前記インバータが前記ブラシレスモータに流す電流を検出する電流検出器と、前記位置検出器と前記電流検出器の出力信号に基づき前前記インバータの制御を行う制御回路と、前記制御回路に付随した記憶手段と、を有し、前記制御手段は、 前記ブラシレスモータの巻線に流す電流を制御し、 前記ブラシレスモータの巻線電流の合成である電流ベクトルを回転させ、 前記位置検出器の出力信号の変化時の電流ベクトルの方向を検出し、 この電流ベクトルの方向の検出値を前記ブラシレスモータの位置検出信号の補正値として前記記憶手段に記憶し、 前記ブラシレスモータの運転時には、前記位置検出器の出力信号と前記位置検出信号の補正値を用いて前記ブラシレスモータの制御を行う、 モータ制御装置。
IPC (2件)：
H02P 6/08 ,  H02P 6/16
FI (2件)：
H02P6/02 371F ,  H02P6/02 371N
Fターム (17件)：
5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560RR01 ,  5H560RR04 ,  5H560SS01 ,  5H560TT12 ,  5H560UA03 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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