特許
J-GLOBAL ID:201403056542750961
ディスクブレーキ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044323
公開番号(公開出願番号):特開2014-173623
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】組み付けの作業性を向上させることが可能なディスクブレーキの提供。【解決手段】ディスクロータ2を跨いで配置されるとともに略中央にロータ径方向に開口するパッド組付用空間17が設けられパッド組付用空間17をロータ軸方向に跨いで連結部16が設けられてなるキャリパ本体5と、互いに対向する一対の爪部151によってキャリパ本体5の連結部16に係合してキャリパ本体5に取り付けられ、ブレーキパッド29をロータ回出方向およびロータ径方向内方に付勢するパッドスプリング31とを有し、パッドスプリング31が、長手方向の中心を基準に対称形状をなしており、前記長手方向の中心がブレーキパッド29のロータ回転方向の中心に対してロータ回転方向にずれた状態で一対の爪部151が連結部16に係合する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ディスクロータを跨いで配置されるとともに略中央にロータ径方向に開口するパッド組付用空間が設けられ該パッド組付用空間をロータ軸方向に跨いで連結部が設けられてなるキャリパ本体と、
前記ディスクロータに対向配置される一対のブレーキパッドと、
互いに対向する一対の爪部によって前記連結部に係合して前記キャリパ本体に取り付けられ、前記ブレーキパッドをロータ回出方向およびロータ径方向内方に付勢するパッドスプリングと、を有し、
前記パッドスプリングは、
長手方向の中心を基準に対称形状をなしており、
前記長手方向の中心が前記ブレーキパッドのロータ回転方向の中心に対してロータ回転方向にずれた状態で前記一対の爪部が前記連結部に係合することを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (3件):
F16D 65/097
, F16D 55/228
, F16D 65/092
FI (4件):
F16D65/097 B
, F16D55/228
, F16D65/092 D
, F16D65/097 C
Fターム (15件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA66
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA77
, 3J058AA84
, 3J058AA87
, 3J058BA64
, 3J058CA47
, 3J058CA63
, 3J058CA64
, 3J058FA02
, 3J058FA06
引用特許:
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