特許
J-GLOBAL ID:201403056792791655

自動二輪車用ペダル連動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038023
公開番号(公開出願番号):特開2014-162453
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】ペダル連動ブレーキを採用しても支持ブラケットの数が増えることを抑制する。【解決手段】ペダルピボット軸21を介して車体へ揺動可能に支持されるブレーキペダル20と、ブレーキペダル20と一体的に形成されて上方に延びる作動アーム28と、作動アーム28へ回動可能に支持されるイコライザ30と、ブレーキペダル20を初期位置側に付勢するリターンスプリング32と、イコライザ30の下端部30bに支持され後輪ブレーキ25を作動させるブレーキロッド27と、イコライザ30の上端部30aに支持され前輪ブレーキ15を作動させる連動ブレーキケーブル17とを備える。サブフレーム9にブラケット33を設け、このブラケット33に連動ブレーキケーブル17を支持するとともに、リターンスプリング32の一端に設けたフック32bをブラケット33に支持し、他端のフック32aを作動アーム28の上端28aへ支持させた。【選択図】図6
請求項(抜粋):
スイングアーム(24)を揺動可能に支持するメインフレーム(6)と、 前記メインフレーム(6)の後部から後方に延びるリアフレーム(1R)と、 車体又はパワーユニット(4)へ、ペダルピボット軸(21)を介して回動可能に支持されるブレーキペダル(20)と、 前記ブレーキペダル(20)と一体的に形成されるとともに前記ペダルピボット軸(21)から上方に延びる作動アーム(28)と、 前記作動アーム(28)に回動可能に支持されるイコライザ(30)と、 前記ブレーキペダル(20)を初期位置側に付勢するリターンスプリング(32)と、 前記イコライザ(30)の一端(30a)に支持され前輪ブレーキを作動させる連動ブレーキケーブル(17)と、 前記イコライザ(30)の他端(30b)に支持され後輪ブレーキを作動させる後輪ブレーキ作動部材(27)と、 を備える自動二輪車用ペダル連動ブレーキ装置において、 前記リアフレーム(1R)にブラケット(33)を設け、 このブラケット(33)に前記連動ブレーキケーブル(17)を支持するとともに、 リターンスプリング(32)の一端(32b)を前記ブラケット(33)に支持し、他端(32a)を前記作動アーム(28)に支持したことを特徴とする自動二輪車用ペダル連動ブレーキ装置。
IPC (4件):
B62L 3/04 ,  B62L 3/08 ,  B60T 11/06 ,  B60T 7/06
FI (4件):
B62L3/04 C ,  B62L3/08 ,  B60T11/06 ,  B60T7/06 D
Fターム (6件):
3D047AA01 ,  3D047BB32 ,  3D047CC03 ,  3D047CC05 ,  3D047FF01 ,  3D047FF22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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