特許
J-GLOBAL ID:201403056988633055
ミエリン形成細胞運命へのオリゴデンドロサイト前駆細胞の定方向分化
発明者:
,
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出願人/特許権者:
,
代理人 (12件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-554652
公開番号(公開出願番号):特表2014-506583
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
本発明は、神経伝達物質受容体調節物質を用いて、成熟ミエリン形成細胞運命へのオリゴデンドロサイト始原細胞の分化を誘導する方法を提供する。本発明はまた、前記神経伝達物質受容体調節物質を投与することによって、ミエリン形成の増加を、それを必要とする対象において刺激する方法も提供する。脱髄疾患を有する対象を、神経伝達物質受容体調節物質を用いて処置する方法も提供する。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、脱髄疾患を有するヒト対象において神経のミエリン形成の増加を刺激する方法:
ムスカリン受容体アンタゴニスト、ドーパミン受容体アンタゴニスト、ヒスタミン受容体アンタゴニスト、βアドレナリン受容体モジュレーター、およびオピオイド受容体モジュレーターから選択される神経伝達物質受容体調節物質の治療的有効用量を対象に投与して;それにより、該対象における神経のミエリン形成の増加を刺激する段階。
IPC (18件):
A61K 45/00
, A61P 43/00
, A61P 25/00
, A61P 29/00
, A61P 27/02
, A61P 25/02
, A61K 31/46
, A61K 31/216
, A61K 31/40
, A61K 31/495
, A61K 31/541
, A61K 31/404
, A61K 31/137
, A61K 31/136
, A61K 38/21
, A61K 39/395
, A61K 38/00
, A61K 45/06
FI (19件):
A61K45/00
, A61P43/00 105
, A61P25/00
, A61P29/00
, A61P27/02
, A61P25/02
, A61K31/46
, A61K31/216
, A61K31/40
, A61K31/495
, A61K31/5415
, A61K31/404
, A61K31/137
, A61K31/136
, A61K37/66 G
, A61K39/395 N
, A61K37/02
, A61K45/06
, A61P43/00 121
Fターム (50件):
4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084AA20
, 4C084BA01
, 4C084BA44
, 4C084DA23
, 4C084MA02
, 4C084NA14
, 4C084ZA012
, 4C084ZA201
, 4C084ZA331
, 4C085AA14
, 4C085AA32
, 4C085BB36
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085EE05
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC07
, 4C086BC13
, 4C086BC50
, 4C086CB15
, 4C086DA26
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA05
, 4C086NA14
, 4C086ZA01
, 4C086ZA20
, 4C086ZA33
, 4C086ZB11
, 4C086ZC41
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA03
, 4C206FA08
, 4C206FA14
, 4C206FA31
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA05
, 4C206NA14
, 4C206ZA01
, 4C206ZA20
, 4C206ZA33
, 4C206ZB11
, 4C206ZC41
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
Glia, 2006, Vol.54, No.7, p.666-675
-
International Review of Neurobiology, 2009, Vol.87, p.295-315
審査官引用 (3件)
-
Multiple Sclerosis, 1999, Vol.5, p.110-120
-
Glia, 2006, Vol.54, No.7, p.666-675
-
International Review of Neurobiology, 2009, Vol.87, p.295-315
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