フェノール類の製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：大谷保 , 東平正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-179019
公開番号（公開出願番号）：特開2014-037354
出願日： 2012年08月10日
公開日（公表日）： 2014年02月27日
要約：

【課題】リグニンを含有する材料から特定のフェノール類を製造する方法を提供すること。【解決手段】本発明に係るフェノール類の製造方法は、リグニンを含有する材料を分解して得られるリグニン分解物を、触媒及び水を用いて、流通式反応器により下記条件の下で処理する工程を有する。条件1:水とリグニン分解物の供給量比(水(g/h)/原料(g/h))が1〜20 条件2:圧力が0.2〜30MPa【選択図】なし

請求項（抜粋）：

リグニンを含有する材料を分解して得られるリグニン分解物を、触媒及び水を用いて、流通式反応器により下記条件の下で処理する工程を有するフェノール類の製造方法。条件1:水とリグニン分解物の供給量比(水(g/h)/原料(g/h))が1〜20 条件2:反応器内の圧力が0.2〜30MPa

IPC (5件)：

C07C 37/54 , C07C 39/04 , C07C 39/06 , C07C 39/07 , C07C 43/23

FI (5件)：

C07C37/54 , C07C39/04 , C07C39/06 , C07C39/07 , C07C43/23 A

Fターム (18件)：

4H006AA02 , 4H006AC26 , 4H006AC41 , 4H006BA08 , 4H006BA09 , 4H006BA10 , 4H006BA19 , 4H006BA30 , 4H006BB31 , 4H006BC10 , 4H006BC11 , 4H006BC34 , 4H006BC35 , 4H006BD10 , 4H006FC52 , 4H006FE13 , 4H039CA60 , 4H039CE20

引用特許：

出願人引用 (2件)

絶縁電線およびワイヤーハーネス
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-303469 出願人：株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
リグニンの可溶化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-254271 出願人：出光興産株式会社, 国立大学法人北海道大学

審査官引用 (2件)

絶縁電線およびワイヤーハーネス
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-303469 出願人：株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
リグニンの可溶化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-254271 出願人：出光興産株式会社, 国立大学法人北海道大学

引用文献：

出願人引用 (2件)

審査官引用 (2件)

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