特許
J-GLOBAL ID:201403057125952701
複合ニッケル粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邊 和浩
, 星宮 勝美
, 城澤 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-061307
公開番号(公開出願番号):特開2014-029013
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】粒子の凝集や融着、脱バインダー時の金属ニッケル粒子の急激な温度上昇を抑制しつつ、耐焼結性を向上させた複合ニッケル粒子を提供する。【解決手段】 金属ニッケル粒子の表面に、水酸化物又は酸化物の被膜を有し、酸素元素を0.2〜2.5質量%の範囲内で含有する複合ニッケル粒子。水酸化物又は酸化物の被膜は、その平均厚さが1〜6nmの範囲内にあって、X線光電子分光によって水酸化ニッケル又は酸化ニッケルとして測定されるものであり、かつX線回折により結晶質の水酸化ニッケル及び酸化ニッケルが観測されない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属ニッケル粒子の表面に、水酸化物又は酸化物の被膜を有する複合ニッケル粒子であって、
前記複合ニッケル粒子は、酸素元素を0.2〜2.5質量%の範囲内で含有するものであり、
前記水酸化物又は酸化物の被膜は、その平均厚さが1〜6nmの範囲内にあって、X線光電子分光によって水酸化ニッケル又は酸化ニッケルとして測定されるものであり、かつX線回折により結晶質の水酸化ニッケル及び酸化ニッケルが観測されないことを特徴とする複合ニッケル粒子。
IPC (5件):
B22F 1/02
, H01B 5/00
, C22C 19/03
, H01G 4/232
, H01G 4/30
FI (6件):
B22F1/02 D
, H01B5/00 D
, H01B5/00 E
, C22C19/03 M
, H01G4/12 361
, H01G4/30 301C
Fターム (11件):
4K018BA04
, 4K018BB04
, 4K018BC28
, 4K018BD04
, 4K018KA33
, 5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E082AB03
, 5E082EE23
, 5E082EE35
, 5G307AA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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