特許
J-GLOBAL ID:201403057221866352

遊技機の操作ボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鹿股 俊雄 ,  瀧本 十良三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273412
特許番号:特許第5489309号
出願日: 2012年12月14日
要約:
【課題】主制御部の処理負担を軽減するとともに、誤信号の発生や不正行為を防止することができる興趣性の高い遊技機の操作ボタンを提供する。 【解決手段】遊技機は、前面扉に設けられたボタン筐体31と、ボタン筐体31に往復動可能に装着された押圧部32と、ボタン筐体31内に設けられた第1のスイッチ33と、第1のスイッチ33の背後の第1の位置と第1のスイッチ33から離間した第2の位置との間を移動可能な第2のスイッチ34と、押圧部32のボタン筐体31側に設けられ第1又は第2のスイッチ33、34を作動させる突出部32aとを備え、通常の遊技状態の場合は第2のスイッチ34は第1の位置に位置し、押圧部32が操作された場合に突出部32aにより第1のスイッチ33のみが作動し、特定の遊技状態の場合は第2のスイッチ34は第2の位置に位置し、押圧部32が操作された場合に突出部32aにより第2のスイッチ34のみが作動する。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技機の前面扉に設けられたボタン筐体と、前記ボタン筐体に往復動可能に装着された押圧部と、前記ボタン筐体内に設けられた第1のスイッチと、前記ボタン筐体内において前記第1のスイッチの背後の第1の位置と前記第1のスイッチから離間した第2の位置との間を移動可能に設けられた第2のスイッチと、前記押圧部のボタン筐体側に設けられ前記第1又は第2のスイッチを作動させる突出部と、前記第2のスイッチを前記第1の位置と第2の位置との間で移動可能に駆動する駆動手段と備え、 前記遊技機が通常の遊技状態の場合は前記第2のスイッチは前記第1の位置に位置し、前記押圧部が操作された場合に前記突出部により前記第1のスイッチのみが作動し、前記遊技機が特定の遊技状態の場合は前記第2のスイッチは前記駆動手段により移動されることで前記第2の位置に位置し、前記押圧部が操作された場合に前記突出部により前記第2のスイッチのみが作動することを特徴とする遊技機の操作ボタン。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 512 A ,  A63F 5/04 512 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313357   出願人:山佐株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-219402   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-045329   出願人:株式会社オリンピア
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審査官引用 (6件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313357   出願人:山佐株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-219402   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-045329   出願人:株式会社オリンピア
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