特許
J-GLOBAL ID:201403057329225728
ポリゴン加工装置およびポリゴン加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 河合 章
, 中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069238
公開番号(公開出願番号):特開2014-188660
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】回転する主軸により把持されたワークを、主軸に対して同期回転する工具主軸に装着されたポリゴンカッタを用いて複数のポリゴン加工を行うポリゴン加工装置及び方法を実現する。【解決手段】主軸に把持されたワークに対して、工具主軸に装着されたポリゴンカッタによって第1のポリゴン加工を行った後、ポリゴンカッタ以外の工具による切削加工を行い、当該切削加工後にポリゴンカッタによって第2のポリゴン加工を行うポリゴン加工方法は、第1のポリゴン加工終了に際してポリゴン加工時の主軸と工具主軸とを同期回転させた状態で主軸を予め定められた所定の回転位置で停止させる同期停止ステップと、切削加工開始に際して主軸と工具主軸との同期を解除する同期解除ステップと、切削加工終了に際して主軸を所定の回転位置で停止させる主軸停止ステップと、第2のポリゴン加工開始に際して主軸と工具主軸とを同期回転させる同期開始ステップとを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ワークを把持する主軸と、ポリゴンカッタが装着された工具主軸と、前記主軸および前記工具主軸を回転制御する制御手段と、を備え、
前記ワークに対して、前記ポリゴンカッタによって第1のポリゴン加工を行った後、前記ポリゴンカッタ以外の工具による切削加工を行い、当該切削加工後に、前記ポリゴンカッタによって第2のポリゴン加工を行うように構成されるポリゴン加工装置において、
前記制御手段は、
前記第1のポリゴン加工の終了に際して、前記第1のポリゴン加工時の前記主軸と前記工具主軸とを同期回転させた状態で、前記主軸を予め定められた所定の回転位置で停止させる同期停止手段と、前記切削加工の開始に際して前記主軸と前記工具主軸との同期を解除する同期解除手段と、前記切削加工の終了に際して、前記主軸を前記所定の回転位置で停止させる主軸停止手段と、前記第2のポリゴン加工の開始に際して前記主軸と前記工具主軸とを同期回転させる同期開始手段とを備え、
前記同期停止手段の作動状態で前記第1のポリゴン加工を終了させ、前記同期解除手段を作動させて前記切削加工を開始し、前記主軸停止手段の作動状態で前記切削加工を終了させ、前記同期開始手段を作動させて前記第2のポリゴン加工を行うように構成されたことを特徴とするポリゴン加工装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: