特許
J-GLOBAL ID:201403057526204929
排水栓装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175563
公開番号(公開出願番号):特開2014-034782
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】外観品質や清掃性を向上させるとともに、優れた水密性及びメンテナンス性の向上を実現する。【解決手段】排水栓装置1は、底壁部101と、垂下部102と、底壁部101及び垂下部102を連接する連接部104と、張出部103とを備える浴槽100に取付けられる。排水栓装置1は、板状の蓋部31及び環状のシール部材32を有する栓蓋3と、自身の上端部に鍔部23を有し、張出部103上に鍔部23が配置される排水口部材2とを備える。蓋部31の外周端は、鍔部23の外周端よりも外周側に位置する。排水口部材2には、下方に向けて内径が小さくなる縮径部24が設けられ、縮径部24の表面にシール部材32の外周部が接触することで排水口105が閉鎖可能である。縮径部24は、自身の表面が連接部104の表面と連続的に設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底壁部と、下方に向けて延びる筒状の垂下部と、前記底壁部及び前記垂下部を連接する連接部と、前記垂下部の下端から径方向内側に向けて突出する張出部とを備え、前記張出部の内周に排水口が形成されてなる槽体に取付けられる排水栓装置であって、
自身の表面が前記底壁部の表面に露出する板状の蓋部、及び、当該蓋部の背後に設けられた環状のシール部材を有する栓蓋と、
前記栓蓋を上下動可能に支持する支持軸を有する支持機構と、
自身の内周において前記支持機構を直接又は間接的に保持するとともに、自身の上端部に径方向外側に突出する鍔部を有し、前記張出部上に前記鍔部が配置された状態で前記排水口に挿通される排水口部材とを備え、
前記蓋部の外周端は、前記鍔部の外周端よりも外周側に位置するとともに、
前記排水口部材の上端側内周には、下方に向けて徐々に内径が小さくなる縮径部が設けられ、
前記支持軸の下動に伴い、前記縮径部の表面に前記シール部材の外周部が接触することで、前記排水口を閉鎖可能であり、
前記縮径部は、前記連接部よりも内周において、自身の表面が前記連接部の表面と連続的に設けられることを特徴とする排水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/22
, A47K 1/14
, E03C 1/23
FI (4件):
E03C1/22 B
, E03C1/22 C
, A47K1/14 B
, E03C1/23 Z
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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洗面化粧台
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-284899
出願人:松下電工株式会社
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-127272
出願人:株式会社日本アルファ
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