特許
J-GLOBAL ID:201403057949043395

人物認識装置、及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-206565
公開番号(公開出願番号):特開2014-063251
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】類似度をもとに予め登録された人物であるとの認識を行うための閾値の設定を容易に行うことを可能とする。【解決手段】実施形態の人物認識装置は、カメラで撮像された人物が予め登録された登録人物であるか否かの判定を行う運用モード、又は判定の際に用いる閾値を設定する設定モードを選択するモード選択手段と、運用モードが選択された場合、抽出された顔特徴情報と、記憶された顔特徴情報との類似度が閾値以上である人物を、登録人物として判定する人物判定手段と、人物判定手段の判定結果を出力する出力手段と、設定モードが選択された場合、登録人物をカメラで撮像して抽出された顔特徴情報と、記憶された顔特徴情報との類似度、及び登録人物以外の人物をカメラで撮像して抽出された顔特徴情報と、記憶された顔特徴情報との類似度をもとに、閾値を設定する閾値設定手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カメラが撮像した画像データを入力する画像入力手段と、 前記入力された画像データから人物の顔が表された顔領域を検出する顔検出手段と、 前記検出された顔領域から前記人物の顔の特徴を示す顔特徴情報を抽出する顔特徴情報抽出手段と、 人物毎に、当該人物の顔特徴情報を記憶する顔特徴情報記憶手段と、 前記カメラで撮像された人物が予め登録された登録人物であるか否かの判定を行う運用モード、又は前記判定の際に用いる閾値を設定する設定モードを選択するモード選択手段と、 前記運用モードが選択された場合、前記抽出された顔特徴情報と、前記記憶された顔特徴情報との類似度が前記閾値以上である人物を、前記登録人物として判定する人物判定手段と、 前記人物判定手段の判定結果を出力する出力手段と、 前記設定モードが選択された場合、前記登録人物を前記カメラで撮像して抽出された顔特徴情報と、前記記憶された顔特徴情報との類似度、及び前記登録人物以外の人物を前記カメラで撮像して抽出された顔特徴情報と、前記記憶された顔特徴情報との類似度をもとに、前記閾値を設定する閾値設定手段と、 を備える人物認識装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 510B
Fターム (6件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043EA05 ,  5B043FA10 ,  5B043GA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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