特許
J-GLOBAL ID:201403058677249262

給水予熱ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035272
公開番号(公開出願番号):特開2014-163592
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】間欠的に給水を行っているボイラであって、ボイラ本体から排出される排ガスの熱を使用してボイラ給水の予熱を行っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ部分での予熱量が設定よりも大きくなり、給水中に蒸気が発生することにより給水速度が遅くなることを防止する。【解決手段】給水を予熱するエコノマイザ4と、エコノマイザ4で予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生させるボイラ本体6を持っており、エコノマイザ4を通じてボイラ本体6へ給水するようにしている給水予熱ボイラであって、ボイラ内の水位に基づいてボイラへの給水を制御する運転制御装置8を持っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ4で予熱を行った予熱水が流れる部分に、水の有無を検出することで予熱水内で蒸気発生を検出する水検出装置5を設けておき、ボイラの運転中に前記水検出装置5で水なしの検出が行われた場合、ボイラへの給水を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給水を予熱するエコノマイザと、エコノマイザで予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生させるボイラ本体を持っており、エコノマイザを通じてボイラ本体へ給水するようにしている給水予熱ボイラであって、ボイラ内の水位に基づいてボイラへの給水を制御する運転制御装置を持っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザで予熱を行った予熱水が流れる部分に、水の有無を検出することで予熱水内で蒸気発生を検出する水検出装置を設けておき、ボイラの運転中に前記水検出装置で水なしの検出が行われた場合、ボイラへの給水を行うようにしたものであることを特徴とする給水予熱ボイラ。
IPC (1件):
F22D 5/26
FI (1件):
F22D5/26 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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