特許
J-GLOBAL ID:201403059047823021

高い嵩密度、良好な流動性及び改善された冷水分散性を有するセルロース誘導体の製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  胡田 尚則 ,  出野 知 ,  奥野 剛規
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503691
公開番号(公開出願番号):特表2014-510185
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
粒子状のセルロース誘導体が得られる方法であって、該方法は、A)湿潤したセルロース誘導体の全重量に対して、25〜95%の含液率を有するセルロース誘導体を提供する工程と、B)100°C以下の温度のガスが供給される気流式衝撃型粉砕機において、前記湿潤したセルロース誘導体を粉砕し、部分乾燥する工程と、C)前記気流式衝撃型粉砕機の外側において、前記衝撃型粉砕機に供給されるガスよりも高い温度を有する追加量の乾燥ガスに、前記粉砕及び部分乾燥したセルロース誘導体を接触させる工程と、を含む方法である。得られた粒子状のセルロース誘導体は、高いアンタップ嵩密度と良好な流動性を有する。
請求項(抜粋):
湿潤したセルロース誘導体を粉砕及び乾燥することによって、粒子状のセルロース誘導体を製造するための方法であって、該方法は、 A)湿潤したセルロース誘導体の全重量に対して、25〜95%の含液率を有するセルロース誘導体を提供する工程と、 B)100°C以下の温度のガスが供給される気流式衝撃型粉砕機において、前記湿潤したセルロース誘導体を粉砕し、部分乾燥する工程と、 C)前記気流式衝撃型粉砕機の外側において、前記衝撃型粉砕機に供給されるガスよりも高い温度を有する追加量の乾燥ガスに、前記粉砕及び部分乾燥したセルロース誘導体を接触させる工程と、 を含む、前記方法。
IPC (2件):
C08B 11/00 ,  A61K 9/62
FI (2件):
C08B11/00 ,  A61K9/62
Fターム (19件):
4C076AA58 ,  4C076EE32H ,  4C076GG16 ,  4C076GG31 ,  4C076GG33 ,  4C090AA03 ,  4C090AA08 ,  4C090BA28 ,  4C090BD05 ,  4C090BD20 ,  4C090BD22 ,  4C090BD24 ,  4C090CA01 ,  4C090CA03 ,  4C090CA04 ,  4C090CA07 ,  4C090CA19 ,  4C090CA25 ,  4C090DA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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