特許
J-GLOBAL ID:201403059254849057

微粒子α-アルミナの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  藤代 昌彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217754
公開番号(公開出願番号):特開2014-069996
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】高α化率で平均粒子径が小さく、且つ粒度分布が狭い微粒子α-アルミナの簡易な製造法を提供することである。【解決手段】微粒子α-アルミナの製造法であって、 アルミナゾル及び種晶粒子を、テトラオールを含む水性媒体中に分散させて、水性混合物を得る工程であって、前記テトラオールの濃度が前記水性混合物の総質量に対して0.05質量%以上である工程、 前記水性混合物のpHを0.1〜5.0に調整する工程、 前記水性混合物を乾燥し、粉末混合物を得る工程、 前記粉末混合物を950°C以上1200°C以下の温度で焼成する工程、 前記焼成で得られた焼成品を粉砕して微粒子α-アルミナを得る工程、を含むことを特徴とする方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
微粒子α-アルミナの製造法であって、 アルミナゾル及び種晶粒子を、テトラオールを含む水性媒体中に分散させて、水性混合物を得る工程であって、前記テトラオールの濃度が前記水性混合物の総質量に対して0.05質量%以上である工程、 前記水性混合物のpHを0.1〜5.0に調整する工程、 前記水性混合物を乾燥し、粉末混合物を得る工程、 前記粉末混合物を950°C以上1200°C以下の温度で焼成する工程、 前記焼成で得られた焼成品を粉砕して微粒子α-アルミナを得る工程、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
C01F 7/02
FI (1件):
C01F7/02 A
Fターム (13件):
4G076AA02 ,  4G076AB02 ,  4G076AB06 ,  4G076BA27 ,  4G076BA44 ,  4G076BA46 ,  4G076BB04 ,  4G076BC02 ,  4G076BD01 ,  4G076BE11 ,  4G076CA02 ,  4G076DA02 ,  4G076FA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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