特許
J-GLOBAL ID:200903030581946530

微粒αアルミナの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146021
公開番号(公開出願番号):特開2005-001984
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】 粒子同士のネッキングが少なく、高α化率で、大きなBET比表面積を示す微粒αアルミナを製造する方法を提供する。【解決手段】 αアルミナ前駆体および種晶粒子を含み金属換算のアルミニウム成分1モルあたり2.8〜3.3モルの硝酸イオンを含む水性混合物から水を除去し、得られた粉末混合物を焼成して微粒αアルミナを製造する。例えばαアルミナ前駆体はアルミニウム塩である。種晶粒子はコランダム型金属酸化物の粒子である。種晶粒子の使用量は、酸化物換算で、αアルミナ前駆体および種晶粒子の合計使用量100質量部あたり5〜50質量部である。水性混合物における水の含有量はαアルミナ前駆体および種晶粒子の合計量1質量部あたり0.5〜10質量である。600〜1000°Cで焼成する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
αアルミナ前駆体および種晶粒子を含み金属換算のアルミニウム成分1モルあたり2.8モル以上3.3モル以下の硝酸イオンを含む水性混合物から水を除去し、得られた粉末混合物を焼成することを特徴とする微粒αアルミナの製造方法。
IPC (1件):
C01F7/30
FI (1件):
C01F7/30
Fターム (12件):
4G076AA02 ,  4G076AB07 ,  4G076BA39 ,  4G076BB04 ,  4G076BB05 ,  4G076BD02 ,  4G076CA05 ,  4G076CA26 ,  4G076CA28 ,  4G076DA01 ,  4G076DA18 ,  4G076FA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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