特許
J-GLOBAL ID:200903065153616485

微粒αアルミナの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422184
公開番号(公開出願番号):特開2005-179116
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 ネッキングが少なく、高α化率で高BET比表面積の微粒αアルミナを製造し得る方法を提供する。【解決手段】 本発明の製造方法では、アルミニウム化合物をアンモニウム塩により加水分解させてアルミニウム加水分解物を得、得られたアルミニウム加水分解物を種晶粒子と共にpH5以下の水素イオン濃度の水に分散させて水性混合物を得、得られた水性混合物から水を除去してアルミニウム加水分解物および種晶粒子を含む粉末混合物を得、得られた粉末混合物を焼成して微粒αアルミナを製造する。例えばアルミニウム化合物はアルミニウム塩、アルミニウムアルコキシドであり、60°C以下で加水分解させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミニウム化合物を水性媒体中でアンモニウム塩により加水分解させてアルミニウム加水分解物を得、 得られたアルミニウム加水分解物を種晶粒子と共にpH5以下の水素イオン濃度の水性媒体に分散させて水性混合物を得、 得られた水性混合物から水性媒体を除去してアルミニウム加水分解物および種晶粒子を含む粉末混合物を得、 得られた粉末混合物を焼成することを特徴とする微粒αアルミナの製造方法。
IPC (1件):
C01F7/02
FI (1件):
C01F7/02 A
Fターム (8件):
4G076AA02 ,  4G076AB06 ,  4G076BA14 ,  4G076BA42 ,  4G076BB04 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076FA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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