特許
J-GLOBAL ID:201403059506943035

自動走行する床掃除機及びその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  南 俊宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193801
公開番号(公開出願番号):特開2014-061375
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】自動走行する床掃除機及びその動作方法を提供する。【解決手段】床掃除機は、典型的にはカーペット縁のような高さの低い立ち上がる障害面をもつ障害物の長手方向に対して直角又は鋭角の走行方向に走行することによりその障害物を超えることができる。さらに床掃除機(1)は、障害物検知のための手段を備える。このような床掃除機及び動作方法の改善のために、床掃除機(1)が障害物又はその近隣領域を掃除するための走行手順を実行し、床掃除機(1)は、障害面に関して障害物の長手方向に沿った走行方向(R又はV)をとり、その走行手順では、走行方向に沿った床掃除機の境界縁が、障害面からの横方向距離をもって障害物の前方の床領域上で走行を行う。その距離は、走行方向に対し垂直な方向の床掃除機(1)の幅に対応する距離(b)より短い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動走行する床掃除機(1)であって、走行中の前記床掃除機(1)は、カーペット縁(14)に代表される、上方へ傾斜した障害面をもつ長尺で高さの低い障害物を、その障害物の長手方向に対して直角又は鋭角をなす走行方向に乗り超えることができ、かつ、前記床掃除機(1)は障害物を検知する手段を有する、前記床掃除機(1)において、 前記床掃除機(1)は、障害物又はその障害物に隣接する領域を掃除するための手順を実行するように形成されており、その手順は、前記床掃除機(1)が前記障害物の長手方向に基づいた走行方向(R、V)を想定することと、障害面に関して前記障害物の前方の床領域上を走行することと、を含み、かつ、 前記床掃除機(1)における走行方向に沿った境界縁の、前記障害面からの距離が、前記床掃除機(1)における走行方向に垂直な方向の幅(b)に対応する距離よりも小さいことを特徴とする床掃除機。
IPC (2件):
A47L 9/28 ,  G05D 1/02
FI (2件):
A47L9/28 E ,  G05D1/02 J
Fターム (13件):
3B057DA00 ,  3B057DA09 ,  3B057DE01 ,  3B057DE06 ,  5H301AA02 ,  5H301BB11 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC10 ,  5H301DD02 ,  5H301GG06 ,  5H301GG07 ,  5H301HH10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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