特許
J-GLOBAL ID:201403059694580734

紙葉類厚み検出装置および紙葉類識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  五十嵐 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254875
公開番号(公開出願番号):特開2014-102719
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】変位ローラーと基準ローラーとの回転軸方向に沿った位置ズレに起因する変位ローラーの不感部分を抑制し、片浮きによる変位ローラーの変位誤差を抑制する。【解決手段】本発明の紙葉類厚み検出装置は、基準ローラー軸に挿通配置され、基準ローラー軸を中心として回転する複数の基準ローラーと、基準ローラー軸に対向する変位ローラー軸に、各基準ローラーに対向して挿通配置され、変位ローラー軸に対して中心が変位可能に回転する複数の変位ローラーと、搬送される紙葉類が基準ローラーと変位ローラーとで挟持される際に、基準ローラーを基準として変位ローラーが紙葉類の厚みに応じて変位する変位量をそれぞれ検知する複数の変位センサーとを備える。変位ローラーの両端位置が基準ローラーの両端位置よりも内側となるように、基準ローラー幅が変位ローラー幅よりも長く設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
紙葉類の厚みを検出するための紙葉類厚み検出装置であって、 基準ローラー軸と、 前記基準ローラー軸に対向する変位ローラー軸と、 前記基準ローラー軸に挿通配置され、前記基準ローラー軸を中心として回転する複数の基準ローラーと、 前記各基準ローラーに対向して前記変位ローラー軸に挿通配置され、前記変位ローラー軸に対して中心が変位可能に回転する複数の変位ローラーと、 搬送される紙葉類が前記基準ローラーと前記変位ローラーとで挟持される際に、前記基準ローラーを基準として前記変位ローラーが前記紙葉類の厚みに応じて変位する変位量をそれぞれ検知する複数の変位センサーと、 を備え、 前記基準ローラーと前記変位ローラーとが対向配置された状態において、前記変位ローラーの前記変位ローラー軸に沿った方向の両端位置が前記基準ローラーの前記基準ローラー軸に沿った方向の両端位置よりも内側となるように、前記基準ローラーの前記基準ローラー軸に沿った方向の基準ローラー幅が前記変位ローラー幅よりも長く設定されている ことを特徴とする紙葉類厚み検出装置。
IPC (3件):
G07D 7/00 ,  B65H 7/02 ,  B65H 5/06
FI (4件):
G07D7/00 A ,  B65H7/02 ,  B65H5/06 D ,  B65H5/06 F
Fターム (20件):
3E041AA02 ,  3E041AA09 ,  3E041BA04 ,  3E041BB07 ,  3E041BC05 ,  3E041EA05 ,  3F048AA06 ,  3F048AB03 ,  3F048BA06 ,  3F048BA11 ,  3F048BB05 ,  3F048CA02 ,  3F048DA06 ,  3F048DB06 ,  3F048DC19 ,  3F049AA10 ,  3F049CA22 ,  3F049DA12 ,  3F049LA08 ,  3F049LB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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