特定の蛋白質の発現を光応答転写因子により調整する方法、光応答転写因子をコードする遺伝子が導入されたイソプレノイド産生植物、及び該イソプレノイド産生植物を用いたポリイソプレノイドの製造方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人安富国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-150587
公開番号（公開出願番号）：特開2014-011972
出願日： 2012年07月04日
公開日（公表日）： 2014年01月23日
要約：

【課題】ポリイソプレノイドの生合成経路を全体として増強する方法を提供する。また、ポリイソプレノイドの生合成経路が全体として増強されたイソプレノイド産生植物、及び該イソプレノイド産生植物を用いたポリイソプレノイドの製造方法を提供する。【解決手段】ヒドロキシメチルグルタリルCoAレダクターゼ、イソペンテニル二リン酸イソメラーゼ、cis-プレニルトランスフェラーゼ、及びSmall Rubber Particle Proteinからなる群より選択される少なくとも1種の蛋白質の発現を光応答転写因子により調整する方法に関する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ヒドロキシメチルグルタリルCoAレダクターゼ、イソペンテニル二リン酸イソメラーゼ、cis-プレニルトランスフェラーゼ、及びSmall Rubber Particle Proteinからなる群より選択される少なくとも1種の蛋白質の発現を光応答転写因子により調整する方法。

IPC (3件)：

C12N 15/09 , A01H 5/00 , C12P 5/00

FI (3件)：

C12N15/00 A , A01H5/00 A , C12P5/00

Fターム (16件)：

2B030AD08 , 2B030CA14 , 4B024AA03 , 4B024AA08 , 4B024BA07 , 4B024CA02 , 4B024DA01 , 4B024DA12 , 4B024EA04 , 4B024FA02 , 4B064AB04 , 4B064CA11 , 4B064CA19 , 4B064CC24 , 4B064CE08 , 4B064DA16

引用特許：

審査官引用 (3件)

イソプレノイド修飾酵素をコードするポリヌクレオチド、およびその使用方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-519611 出願人：ザリージェンツオブザユニバーシティオブカリフォルニア
イソプレノイド化合物の産生を促進する方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-527501 出願人：ザ・レジェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・カリフォルニア
パラゴムノキのプレニルトランスフェラーゼの遺伝子群
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-238745 出願人：株式会社ブリヂストン, 国立大学法人大阪大学, バダンペングカジアンダンペネラパンテクノロジ

引用文献：

審査官引用 (11件)

包括的転写制御による植物イソプレノイドの代謝工学
Physiol.Mol.Biol.Plants, 2009, Vol.15, No.2, p.133-143
J.Exp.Botany, 2004, Vol.55, No.396, p.377-385

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