特許
J-GLOBAL ID：201403060076216981
撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-286168
公開番号（公開出願番号）：特開2014-128014
出願日： 2012年12月27日
公開日（公表日）： 2014年07月07日
要約：
【課題】ズーミングを伴う動画撮影においても、映像の品質劣化を抑制し、かつ良好な像振れ補正効果が得られるようにした撮像装置を提供する。【解決手段】撮像光学系を通過した被写体像を画像信号として取り込む撮像部と、光学系の焦点距離の情報を検出する焦点距離検出部と、撮像装置の振れを検出する振れ検出部と、振れ検出部の出力に基づいて、並進方向の像振れの補正量を演算する並進補正量演算部と、撮像画像の回転方向の像振れの補正量を演算する回転補正量演算部と、振れによって撮像画像に発生する画像変形のうち、あおり成分を補正するための補正量を演算するあおり補正量演算部と、撮像画像の像振れを補正する像振れ補正部と、焦点距離情報に基づいて、回転方向及びあおり方向の像振れの補正を制限し、並進方向の像振れをより大きくできるように制御する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
撮像画像の像振れを補正する機能を有する撮像装置であって、
画像を撮像する撮像手段と、
光学系の焦点距離の情報を検出する焦点距離検出手段と、
振れを検出する振れ検出手段と、
前記振れ検出手段の出力に基づいて、前記撮像画像の並進方向の像振れの補正量、前記撮像画像の回転方向の像振れの補正量、およびあおり成分を補正するための補正量を演算する補正量演算手段と、
前記撮像画像の並進方向の像振れの補正量、前記撮像画像の回転方向の像振れの補正量、およびあおり成分を補正するための補正量に基づいて、前記撮像画像の像振れを補正する像振れ補正手段と、
前記焦点距離がワイド側よりもテレ側の方が、前記撮像画像の回転方向の像振れの補正およびあおり成分の補正を制限し、前記撮像画像の並進方向の像振れをより補正するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件)：
H04N 5/232
, G03B 5/06
, G03B 5/00
H04N5/232 Z
, G03B5/06
, G03B5/00 K
2K005BA01
, 2K005BA22
, 2K005BA43
, 2K005BA46
, 2K005BA52
, 2K005BA53
, 2K005BA54
, 2K005CA14
, 2K005CA29
, 5C122DA03
, 5C122EA41
, 5C122FE02
, 5C122FH04
, 5C122FH05
, 5C122FH13
, 5C122FH18
, 5C122HA78
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB10
