特許
J-GLOBAL ID:201403060330753631
難溶解性物質の可溶化処理方法および溶解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
上代 哲司
, 神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226864
公開番号(公開出願番号):特開2014-077760
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】構造材の腐食を招くことなく、高い安全性を確保しながら、難溶解性物質を溶解性物質に化学転換することができる難溶解性物質の可溶化処理方法を提供する。【解決手段】難溶解性物質を溶解性物質に化学転換する難溶解性物質の可溶化処理方法であって、キャリアガスに塩素化合物を混合して大気圧非平衡プラズマを発生させることにより、塩素イオンおよび塩素ラジカルを生成させ、生成させた塩素イオンおよび塩素ラジカルを、難溶解性物質と反応させることにより、難溶解性物質を塩化物に化学転換させる難溶解性物質の可溶化処理方法。および、前記難溶解性物質の可溶化処理方法を用いて化学転換された塩化物を溶液に溶解する難溶解性物質の溶解方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
難溶解性物質を溶解性物質に化学転換する難溶解性物質の可溶化処理方法であって、
キャリアガスに塩素化合物を混合して大気圧非平衡プラズマを発生させることにより、塩素イオンおよび塩素ラジカルを生成させ、
生成させた前記塩素イオンおよび前記塩素ラジカルを、前記難溶解性物質と反応させることにより、
前記難溶解性物質を塩化物に化学転換させることを特徴とする難溶解性物質の可溶化処理方法。
IPC (3件):
G21F 9/30
, H05H 1/24
, B01J 19/08
FI (3件):
G21F9/30 561F
, H05H1/24
, B01J19/08 E
Fターム (13件):
4G075AA03
, 4G075AA22
, 4G075BA08
, 4G075BA10
, 4G075BB03
, 4G075BB10
, 4G075BD14
, 4G075CA47
, 4G075CA51
, 4G075EB42
, 4G075EC21
, 4G075FB06
, 4G075FC15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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汚染物質除去方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-335561
出願人:三菱重工業株式会社, 株式会社化研
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希ガス回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-248189
出願人:科学技術庁放射線医学総合研究所長, 株式会社化研, 小泉彰, 山田裕司, 下道國
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プラズマ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-065698
出願人:株式会社日立製作所
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