特許
J-GLOBAL ID:201403060486805950

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217763
公開番号(公開出願番号):特開2014-068845
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】画像表示の時間を短縮可能とする。【解決手段】パチンコ遊技機において、演出制御用マイクロコンピュータ120内のCPUは、表示させる演出画像を決定して転送表示コマンドを出力する。転送制御回路152は、転送表示コマンドに基づいてCGROM142内の画像要素データを画像要素一時記憶メモリ155に転送し、転送処理の終了後に、描画回路154は、画像要素一時記憶メモリ155内の画像要素データをフレームバッファメモリ156に記憶させる描画処理を実行し、表示回路157は走査信号を画像表示装置5へ出力する。CPUが複数の転送表示コマンドを出力する場合、描画回路154が一の転送表示コマンドに基づく描画処理を実行する間に、この描画処理と並行して、転送制御回路152は、次の転送表示コマンドに基づく転送処理を実行する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、 画像を表示する画像表示手段と、 前記画像表示手段に表示させる画像を決定し、当該決定に応じた表示指令を出力する表示内容決定手段と、 前記表示内容決定手段からの表示指令に基づいて、前記画像表示手段による画像表示を制御する画像表示制御手段と、 を備え、 前記画像表示制御手段は、 前記画像表示手段により表示される画像に対応する画像データを記憶する画像データ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段から読み出された画像データを一時記憶する一時記憶手段と、 前記画像データに対応する表示用データを記憶する表示用データ記憶手段と、 前記表示内容決定手段からの表示指令に基づいて、前記画像データ記憶手段から前記画像データを読み出して前記一時記憶手段に記憶させる転送処理を実行後、当該一時記憶手段に記憶された画像データを読み出して当該画像データに基づく表示用データを前記表示用データ記憶手段に記憶させる描画処理を実行するデータ処理手段と、 前記表示用データ記憶手段に記憶された表示用データを前記画像表示手段に出力する表示用データ出力手段と、 を含み、 前記データ処理手段は、前記表示内容決定手段により複数の表示指令が出力されているときに、一の表示指令に基づく転送処理が完了した時点で当該一の表示指令に基づく描画処理を実行するとともに、当該描画処理と並行して次の表示指令に基づく転送処理を実行し、 前記画像表示手段に表示される画像のうち特定画像については、当該特定画像に対応する一の画像データが分割された複数の画像データが前記画像データ記憶手段に記憶され、 前記表示内容決定手段は、前記特定画像を表示させるときには、当該特定画像に対応する複数の画像データ毎に前記表示指令を出力する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-144731   出願人:株式会社大万
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-158638   出願人:株式会社大都技研
  • 特開平1-315880
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-144731   出願人:株式会社大万
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-158638   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-034527   出願人:株式会社三共
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