特許
J-GLOBAL ID:201403061148643673
両面フレキシブル金属張積層板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐々木 一也
, 成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 佐野 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072569
公開番号(公開出願番号):特開2014-195947
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】高密度配線を有した両面フレキシブルプリント基板の安定生産を可能とする両面フレキシブル金属張積層板の製造方法を提供する。【解決手段】ポリイミド層の片面に金属層を有する2つの片面フレキシブル金属張積層板のポリイミド面同士を加熱圧着して積層して両面フレキシブル金属張積層板を製造する方法において、片面フレキシブル金属張積層板が、長尺状の金属箔の一方の表面にポリイミド前駆体樹脂溶液を塗工し、熱処理してポリイミド前駆体樹脂をイミド化して得られたものであり、2つの片面フレキシブル金属張積層板の少なくとも一方は、ポリイミド層の表面が熱可塑性ポリイミドにより構成され、2つの片面フレキシブル金属張積層板の少なくとも一方は、金属層の厚み(T1)が3〜10μmであり、金属層の厚み(T1)とポリイミド層の厚み(T2)との関係が(T1)3/(T2)≧14である両面フレキシブル金属張積層板の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリイミド層の片面に金属層を有する2つの片面フレキシブル金属張積層板のポリイミド面同士を加熱圧着により積層して、両面に金属層を有する両面フレキシブル金属張積層板を製造する方法において、
前記片面フレキシブル金属張積層板が、長尺状の金属箔の一方の表面にポリイミド前駆体樹脂溶液を塗工し、熱処理してポリイミド前駆体樹脂をイミド化することによって得られたものであり、
前記2つの片面フレキシブル金属張積層板の少なくともいずれか一方は、ポリイミド層の表面が熱可塑性ポリイミドによって構成されており、
また、前記2つの片面フレキシブル金属張積層板の少なくともいずれか一方は、金属層の厚み(T1)は3〜10μmであり、その金属層の厚み(T1)とポリイミド層の厚み(T2)との関係が、(T1)3/(T2)≧14であることを特徴とする両面フレキシブル金属張積層板の製造方法。
IPC (6件):
B32B 15/088
, C08G 73/10
, B32B 15/08
, B32B 27/34
, H05K 3/00
, H05K 1/03
FI (7件):
B32B15/08 R
, C08G73/10
, B32B15/08 J
, B32B27/34
, H05K3/00 R
, H05K1/03 630D
, H05K1/03 610N
Fターム (50件):
4F100AB01B
, 4F100AB01D
, 4F100AB17B
, 4F100AB17D
, 4F100AK49A
, 4F100AK49C
, 4F100AK49E
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10D
, 4F100CB00E
, 4F100EH46E
, 4F100EJ19
, 4F100GB43
, 4F100JA02B
, 4F100JA02D
, 4F100JK17
, 4F100JL11E
, 4J043PA04
, 4J043PA05
, 4J043PA08
, 4J043PC026
, 4J043QB15
, 4J043QB26
, 4J043RA06
, 4J043RA07
, 4J043RA35
, 4J043RA36
, 4J043SA06
, 4J043SA43
, 4J043SA47
, 4J043SA61
, 4J043SB01
, 4J043SB03
, 4J043TA22
, 4J043TA71
, 4J043TB01
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA151
, 4J043UA632
, 4J043UB021
, 4J043UB131
, 4J043UB401
, 4J043XA16
, 4J043YA06
, 4J043ZA02
, 4J043ZB50
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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