特許
J-GLOBAL ID:201403061153202731

氷蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-011256
公開番号(公開出願番号):特開2014-066517
出願日: 2014年01月24日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】良好な耐久性を保ちつつ、IPF(氷充填率)の向上、熱交換特性の向上を成し得る氷蓄熱装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明にかかる氷蓄熱装置100は、内部に水と氷が貯留される蓄熱槽130と、蓄熱槽の水面より高い位置に設置され、ブロック状の氷を製氷する製氷機120と、ブロック状の氷を蓄熱槽130の水面よりも高い位置で水流に乗せて製氷機120から蓄熱槽130の下部へ水流により搬送する氷搬送配管122と、熱交換媒体として水を用い、負荷側と熱交換を行う1または複数の熱交換器148と、蓄熱槽130から熱交換器148へ水を搬送する第1水搬送配管140と、熱交換器148から蓄熱槽130へ熱交換に利用された水を戻す第2水搬送配管150と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に水と氷が貯留される蓄熱槽と、 前記蓄熱槽の水面より高い位置に設置され、ブロック状の氷を製氷する製氷機と、 前記ブロック状の氷を、前記蓄熱槽の水面よりも高い位置で水流に乗せて前記製氷機から前記蓄熱槽の下部へ重力を利用した水流により搬送する氷搬送配管と、 前記蓄熱槽から水を抜き出して前記製氷機へと搬送するポンプと、 熱交換媒体として水を用い、負荷側と熱交換を行う1または複数の熱交換器と、 前記蓄熱槽から前記熱交換器へ水を搬送する第1水搬送配管と、 前記熱交換器から前記蓄熱槽へ前記熱交換に利用された水を戻す第2水搬送配管と、 を備えることを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (5件):
F24F 5/00 ,  F28D 20/00 ,  F24F 11/02 ,  F25C 1/00 ,  F25C 5/18
FI (5件):
F24F5/00 102K ,  F28D20/00 B ,  F24F11/02 102N ,  F25C1/00 D ,  F25C5/18 302D
Fターム (6件):
3L260AA04 ,  3L260AB06 ,  3L260BA32 ,  3L260BA45 ,  3L260CB81 ,  3L260FB58
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-144235
  • 氷蓄熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-306383   出願人:株式会社東芝
  • 氷蓄熱方法及び氷蓄熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-163603   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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