特許
J-GLOBAL ID:201403061257715528

乗客コンベヤ、及び乗客コンベヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158488
公開番号(公開出願番号):特開2014-019520
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】部品点数を少なくすることができるとともに、レール部材の破損を防止することができ、乗客コンベヤの製造作業を容易にすることができる乗客コンベヤ、及び乗客コンベヤの製造方法を得る。【解決手段】主枠1は、乗客コンベヤの長手方向に並べられる複数の主枠構成体22を有している。踏段2の移動を案内する踏段レール21は、各主枠構成体22に個別に設けられた複数のレール部材23を有している。また、踏段レール21は、互いに隣り合う主枠構成体22のそれぞれに設けられたレール部材23同士を接続することにより構成されている。互いに隣り合うレール部材23の少なくともいずれかは、長さを調整可能な調整用レール部材とされている。調整用レール部材23の長さの調整により、調整用レール部材23の全体が主枠構成体22に収容されるようになっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
乗客コンベヤの長手方向に並べられる複数の主枠構成体を有し、互いに隣り合う上記主枠構成体同士を連結することにより構成された主枠、 上記主枠に支持され、循環移動される複数の踏段、及び 各上記主枠構成体に個別に設けられた複数のレール部材を有し、互いに隣り合う上記主枠構成体のそれぞれに設けられた上記レール部材同士を接続することにより構成され、各上記踏段の移動を案内する踏段レール を備え、 互いに隣り合う上記レール部材の少なくともいずれかは、長さを調整可能な調整用レール部材とされ、 上記調整用レール部材の長さの調整により、上記調整用レール部材の全体が上記主枠構成体に収容されるようになっている乗客コンベヤ。
IPC (1件):
B66B 23/14
FI (1件):
B66B23/14 A
Fターム (2件):
3F321AA01 ,  3F321CC10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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